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ブックマーク / thesignmagazine.com (6)

  • FEATURES | ARTICLES | 28.12.2021 | The Sign Magazine

    FEATURES : ARTICLES 2021年 年間ベスト・アルバム 50 by YOSHIHARU KOBAYASHI SOICHIRO TANAKA December 28, 2021 Facebook Twitter 北米メインストリームがすべての中心だった2010年代は格的に終わりを迎えた。ポップ・ミュージックが地域性や歴史性という制約から解放され、中心を欠いたまますべてが拡張し続ける2020年代が到来している。この喜ばしき混沌の中にポップという共通言語は如何に生まれ得るのか? いよいよ北米メインストリームがすべての中心だった2010年代というディケイドが格的に後景へと追いやられ、新たな時代のポップ音楽地図が再編されつつある。ひとまずは、2021年とはそのような一年だったと位置づけることが出来るだろう。 過去の年間ベストの記事を遡ってもらえばわかるように、ここ数年はあらゆる

    FEATURES | ARTICLES | 28.12.2021 | The Sign Magazine
    skythief
    skythief 2021/12/31
  • FEATURES | ARTICLES | 31.12.2019 | The Sign Magazine

    FEATURES : ARTICLES 2019年 年間ベスト・アルバム 50 by YOSHIHARU KOBAYASHI SOICHIRO TANAKA December 31, 2019 Facebook Twitter もっとも優れた作品にもっとも多くの人々がアクセスし、あらゆる壁が崩れ、ポップという大きなうねりとして結実した2010年代は遂に終わってしまった。このチャートに挙げた50枚の大半は、この10年の集大成的作品と、水面下で息づく新たな胎動だ。いまだ次のポップは見えてこない。 2010年代というディケイドは、ダイナミックなジャンルの再編が起こり、ある種のポップの理想が美しく結実した、極めてエキサイティングな時代だった。まずは声を大にしてそう言っておくべきだろう。 思い返してみれば、2010年前後には、これからの輝かしい10年間を形成する様々な萌芽が見られた。レディ・ガガやテ

    FEATURES | ARTICLES | 31.12.2019 | The Sign Magazine
    skythief
    skythief 2020/01/03
    ステートメント
  • FEATURES | ARTICLES | 31.12.2018 | The Sign Magazine

    FEATURES : ARTICLES 2018年 年間ベスト・アルバム 50 by YOSHIHARU KOBAYASHI December 31, 2018 Facebook Twitter 2018年は混沌とした、奇妙な一年だった。それはポップ音楽にパラダイム・シフトをもたらした一つの時代が終わり、また新たなフェーズへと向かおうとしている転換期だったからかもしれない。この混乱の向こう側に見えるものとは果たして何だろうか? 2018年とは、約10年の時をかけて築き上げられた何かが終わろうとしていると同時に、新しい時代の兆しがぼんやりと眼前に姿を見せ始めている――そんな一年ではなかっただろうか。 2010年代はポップ・ミュージックのルールが抜的に更新された。その事実に異論を挟む者はいないだろう。始まりは、やはりフリー・ダウンロードのミックステープ・カルチャーの隆盛。それによって、ウィー

    FEATURES | ARTICLES | 31.12.2018 | The Sign Magazine
    skythief
    skythief 2019/01/01
    タナソーのランキングへのこだわり好き
  • SIGN OF THE DAY | 14.02.2018 | The Sign Magazine

    SIGN OF THE DAY サインマグとDIGAWELのコラボ・ライン THE CHUMS OF CHANCEの春夏第一弾 販売開始!オンライン・ストアで通販も! by YOSHIHARU KOBAYASHI SOICHIRO TANAKA February 14, 2018 Facebook Twitter お待たせしました。〈サイン・マガジン〉と〈DIGAWEL〉のコラボ・ライン、〈THE CHUMS OF CHANCE〉(以下、TCOC)の2018年春夏コレクションがスタート。すでに上目黒の直営店〈DIGAWEL 1〉と全国のDIGAWEL取扱店でチェックしていただいてる方、購入してくださっている方もいるかもしれません。 今シーズンはアイテムのヴァリエーションがかなり豊富。2月から4月にかけて全22型の商品を4回に分けて発売していきます。 今回サーヴされる第一弾はシャツとカットソ

    SIGN OF THE DAY | 14.02.2018 | The Sign Magazine
    skythief
    skythief 2018/02/17
  • SIGN OF THE DAY | 31.12.2017 | The Sign Magazine

    SIGN OF THE DAY 2017年 年間ベスト・アルバム 1位~5位 by all the staff and contributing writers December 31, 2017 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD/iTunes Store 2017年ベスト・ミュージック・シティを選ぶとするなら、それはアトランタではなく、間違いなくロンドンだろう。そこでの主役は誰か。どんな時代も英国ポップ音楽を更新させてきたジャマイカ移民たちの末裔だけではない。ナイジェリアやガーナからのアフロ・ディアスポラの二世、三世たち。そして、彼らの同胞たるワーキング・クラスの白人たち。つまり、人種混交の街、ロンドンそのものが2017年の主役だったのだ。そうした混交の成果は、2010年代初頭からロンドンのアンダーグラウンドで培われてきた新世代アフ

    SIGN OF THE DAY | 31.12.2017 | The Sign Magazine
    skythief
    skythief 2018/01/06
  • SIGN OF THE DAY | 01.02.2017 | The Sign Magazine

    SIGN OF THE DAY バンド幻想が跡形なく崩れ落ちた2017年、 デンマークの新星コミュニオンズだけが 「ロック・バンド特有の輝き」を放つ理由 by YOSHIHARU KOBAYASHI February 01, 2017 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD/iTunes Store 2017年の今、ロック・バンド然としたロック・バンドは存在しない。ストーン・ローゼズやリバティーンズのように、メンバーの絶妙な佇まいのバランスや運命共同体を思わせるギャング的な空気感でオーディエンスを熱狂させるバンドは、もうしばらく生まれていない。そして、これから先、そんなものが出てくる気配さえ感じられない。と思っている人が大半ではないでしょうか。その直観は決して間違ってはいません。 2016年のインディ・シーンにおける最大のホープだったレモン

    SIGN OF THE DAY | 01.02.2017 | The Sign Magazine
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