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ブックマーク / www.hanmoto.com (4)

  • あの日・あの時のWebページがそこにある理由 (ボイジャー 鎌田 純子) | 版元ドットコム

    電子書籍といえば、みなさん、EPUBファイルを制作して、アマゾンや紀伊國屋書店などのオンライン書店で販売するもの、とわかっていらっしゃるでしょう。でもそのEPUBが日語対応したのは2011年のことで、とても日が浅いのです。またオンライン書店で売るためには書誌情報が重要だ、ということも理解されていると思います。そしてほとんどの出版社で自社のWebページを作り、書籍のPRをなさっていると思います。 でも、これは10年か20年の間にあたり前になってきたものです。いつの間にか、私たちの社会に入ってきたものなのです。 私が運営する株式会社ボイジャーは電子書籍リーダー開発と電子出版を生業としています。私たちも電子書籍データを末長く、販売するためにずいぶんと荒波に翻弄されてきました。 自社のWebページもそうです。常にサービスの情報を書き換え、スマホが登場したあとはレスポンシブという概念を取り入れ、う

    skythief
    skythief 2023/03/20
  • 人文書の電子書籍の売れ方 (青弓社 矢野 未知生) | 版元ドットコム

    ■当社の電子書籍事業について 当社は人文や芸術の学術書を中心に、読み物や評論も織り交ぜながら刊行しています。今年の3月から、すべての新刊の電子書籍化を始めて、紙の書籍刊行の1カ月後を目安に電子版を発売しています。新刊に加え、売れ行きがいい既刊や大学の授業で教科書として指定してある既刊も電子書籍化を順次進めています。 当社は、2012年に実施された「経済産業省コンテンツ緊急電子化事業」に参加して、当時品切れ・増刷未定だった書籍を中心に639点を電子書籍化しました。ただ、編集部の業務量との兼ね合いから、それ以降の新刊・既刊の電子書籍化はあまりできていませんでした。 コロナ禍で電子図書館の需要が伸びたこともあり、2020年の年末に営業部から電子書籍化を進めようという声が上がりました。営業部が中心になって電子書籍の制作や進行の管理をすることで、新刊の計画的な電子書籍化を実現できました。 ここでは、

    skythief
    skythief 2021/10/04
    読者からすると品切れで古本が高騰ってのが一番困るので電子でいつでも買えるようになるのはありがたいけど、そうなると出版してすぐに急いで買わなくなるので版元としてはしんどいかもしれない
  • 「てにはドイツ語」という問題 安田敏朗(著/文) - 三元社

    紹介 日医学と「言語的事大主義」。 いまは忘れられた、ドイツ語を日語の語順でならべて助詞などでつなげた「てにはドイツ語」とは、ドイツ語で医学教育がおこなわれるという、きわめて特殊で限定的な場で発生し、流通した言語変種といえる。「てにはドイツ語」による教科書も出されている。この言語変種をめぐって、日医学界ではいかなる議論がなされたのか。「医学のナショナライズ」「ナショナリズムの医学」「日医学」「大東亜医学」、敗戦後の「アメリカ医学」=アメリカ英語への転換、それは、近代日語のあり方のみならず、学知のあり方までをもうかびあがらせるものである。 目次 序 章 近代日と「てにはドイツ語」 1 1 「てにはドイツ語」とはなにか 2 2 専門的・特権的な「てにはドイツ語」 5 3 医学とドイツ語――「上品ナ隠語」とその問題 11 4 現在の医療従事者がつかうドイツ語起源の隠語 13 5 近代

    「てにはドイツ語」という問題 安田敏朗(著/文) - 三元社
    skythief
    skythief 2021/04/23
  • 芸術とその対象 リチャード・ウォルハイム(著) - 慶應義塾大学出版会

    初版年月日 2020年6月15日 書店発売日 2020年6月5日 登録日 2020年5月1日 最終更新日 2020年6月4日 紹介 現代美学の源流 何が芸術作品を定義し、何が作品にたいするわれわれの反応を決定するのか? 最も影響力のある20世紀美学の古典的名著 再現や表現、意図の意味など、美学の基問題について現在の定説を基礎づけた1968年刊行のロングセラー。 芸術作品を哲学的に考察し、文化や社会においてそれらがどのような役割を果たしているか明らかにする。書の深い洞察は、美学概論として今もなお多大な影響を与えつづけている。 目次 この版への序文 第二版序文 梗概 芸術とその対象 補足論文 I 芸術の制度理論 II 芸術作品の同一性の基準は美的に関与的か III 物的対象仮説についての覚書 IV 回復としての批評 V 〈として見ること〉、〈の内に見ること〉、および絵画的表現 VI 芸術と

    芸術とその対象 リチャード・ウォルハイム(著) - 慶應義塾大学出版会
    skythief
    skythief 2020/05/01
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