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【琉球新報のコラム 4/19】 …米国で普天間移設問題は、どの程度の関心事なのか。先日、ワシントンで開かれた米上院外交委員会の日米関係公聴会で、出席した議員はわずか一人。関心が薄い実情が浮き彫りになった ▼日本では、この普天間問題で鳩山由紀夫首相が窮地に立っている。…東大工学部を卒業しスタンフォード大学を出た鳩山首相は、米国人相手の交渉術にもたけているに違いない。その言動から“宇宙人”ともいわれる鳩山首相。凡人では考え及ばないウルトラCがあるのではないか▼徳之島や勝連沖など、実現不可能に思える移設先を挙げるのは、逆転決着への布石だろう。ドラマの「水戸黄門」よろしく最後にウルトラCの秘策を決めて「最低でも県外」を確実に実行すると県民は期待している。そうですよね。鳩山首相。 2010/04/19 13:30
鳩山政権の安全保障・外交政策は混迷の一語に尽きる。一方で日米安保は安全保障の基軸、地域の平和と安定に不可欠な公共財だと言いながら、日米両国政府で合意済みの普天間飛行場移設計画を弄(もてあそ)び、核抑止力の均衡が国際平和の必須条件だという世界的な常識すらなしに兵器持ち込みに関する合意問題を蒸し返したりする。 そればかりか東アジア共同体構想なるものを中国に呼びかけさえしている。鳩山政権の真意は日米を疎遠にし中国に擦り寄ることではないかと疑念を抱かれるのも当然だ。 迷走の原点は敗戦から今日までの歴史にある。この65年間に世界は大きく変遷し、日本も形だけはそれに対応してきた。サンフランシスコ講和条約により主権を回復、米ソ冷戦下で自由主義陣営の一員に加わり、昭和35(1960)年の日米安保条約改定で日本の安全保障を米国の核抑止力に委ねる決定をした。 この2つの選択により日本は安全と安定と経済的繁栄を
海自機に速射砲の照準=中国海軍の駆逐艦、東シナ海で−関係筋 海自機に速射砲の照準=中国海軍の駆逐艦、東シナ海で−関係筋 中国海軍の駆逐艦が今月中旬、東シナ海で哨戒飛行中の海上自衛隊のP3C哨戒機に対し、速射砲の照準を合わせ、いつでも撃墜が可能かのように威嚇する行動を取っていたことが20日、日中関係筋への取材で分かった。 こうした行動は冷戦時代の旧ソ連も、自衛隊機や自衛艦に対して取ったことがないといい、政府は外交ルートを通じ、中国に対し事実関係の確認を申し入れている。 関係筋によると、中国海軍の駆逐艦が海自のP3C哨戒機に速射砲の照準を向けたのは、13日午後3時半ごろ。2種類の速射砲の照準を向け、いつでも撃墜できることを示した。 P3Cは国際法にのっとった通常の哨戒飛行を行っていた。 これに先立ち、中国海軍の潜水艦2隻を含む部隊が10日夜、沖縄本島と宮古島の間の海域を通過し、太平洋の
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