現在、コンシューマでのギャルゲーはほとんど移植作品となり、オリジナルはかなり少なくなっています。たしかに昔からオリジナルのギャルゲーを出す会社は少なかったので、そのうち有力なインターチャネル、キッドが(事業は別会社で受け継がれてはいるけど)消滅した今、必然かもしれません。 しかし、よくよく考えてみるとギャルゲーは本数は少ないものの、コンシューマの大手メーカーでも何作か作っている場合があるのですよね。それを思い出して、今日はちょっとまとめてみることにします。 ★コナミ もう言うまでもありませんね。『ときめきメモリアル』はコンシューマにおけるギャルゲーの大成者とも言えます。ちなみに今思うとこのゲームが評価された大きな点はキャラだけではなく、絶妙なバランスにあったのではとも思えます。 しかしコナミってこの時代から全ジャンル、全ハードに手を出すメーカーなのですよね。その姿勢がこのときめきメモ