グルジア・アルマジ(Armazi)村で、のこぎりを持ったハヤスタン・シャカリアン(Hayastan Shakarian)被告(2011年4月8日撮影)。(c)AFP/VANO SHLAMOV 【4月9日 AFP】グルジアと隣国のアルメニアで3月28日、ほぼ全域でインターネットにアクセスできなくなる障害が発生したが、この原因だとされるグルジアの75歳の女性が起訴された。 グルジア内務省によると、ハヤスタン・シャカリアン(Hayastan Shakarian)被告(75)は、鉄くずを探している際に、グルジアとアルメニアを横断するインターネットの光ファイバーケーブルを切断した。その結果、両国のネット回線の大部分が、12時間近くにわたってアクセス不能となった。 シャカリアン被告は首都トビリシ(Tbilisi)から15キロ離れた貧しいアルマジ(Armazi)村に暮らしている。 8日、AFPの取材に応