ファンとの交流会で写真撮影されるひこにゃん。ファンとの間にはテープが引かれ、近づけないようになっている=滋賀県彦根市の彦根城博物館(山本考志撮影)(写真:産経新聞) 滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」の地元でほぼ隔日開催されているファンとの交流会で、ツーショット撮影ができない状態が続いている。ファンが殺到するため、安全対策としてひこにゃんとの距離を約1メートル確保しているのが原因。市は10月に発足させるファンクラブで「会員限定」のツーショット撮影会も検討しているが、早くも会員殺到が予想され、市では人気の過熱ぶりにうれしい悲鳴を上げている。 【写真で見る】変身少女のヒロインさなえが農業をPR 交流会は、全国から訪れるファンにひこにゃんの姿を見てもらおうと、キャラクターが誕生した平成19年からほぼ隔日で1日3回、彦根城天守閣前の広場や彦根城博物館で実施。ひこにゃんがポーズをつけて