はじめに 本記事では、Kubernetesで実現するマルチテナントについて、2020年9月時点での現状と、将来的に利用できるであろう機能の紹介をいたします。各機能についての詳細は、参考ドキュメント等を参照していただければと思います。 本記事の要点 マルチテナントは単一のクラスター上に複数のテナントを共存させることを指す。 Kubernetesにはマルチテナントを実現するための機能が備わっている。 アクセスコントロール:RBAC セキュリティ:Namespace / Network Policy / Pod Security Policy リソースの隔離:ResourceQuota / LimitRange / Affinity / Taintなど Kubernetesのマルチテナント機能は、SIGを中心として機能開発が進められている。 Benchmarks Tenant Controlle
概要 Docker で不要なものを消すガベージコレクション(garbage collection )は、prune 系のオプションを使う。 prune 系オプションを使うと、使っていない Docker オブジェクト(コンテナ、イメージ、ネットワーク、ボリューム)をまとめて削除できる。コンテナが停止してからの時間を指定できる --filter "until=24h" の指定で、更に活用しやすくなる。あるいは --filter "until=2020-06-01" のように、日時の指定も可能。 なお「prune」の意味とは、不要なものや余分なものを、削る、刈り取る、取り除くといったもの。 停止して24時間経過したコンテナと、使っていないイメージおよびネットワークを消す $ docker system prune -a --filter "until=24h" ... Are you sure
GitHub Actions + CircleCI でDocker HubへDockerイメージを登録、定期的にre-buildするCICircleCIDockerDockerHubGitHubActions GitHub Actions + CircleCIを利用してDocker HubへDockerイメージを登録、定期的にrebuildする方法を解説します。 実際に動いているサンプルコードはこちらで確認出来ます。 DockerイメージのビルドのCIを行う CI用途のためリポジトリにpushがあったら全てのブランチでCIが実行されるように設定します。 利用するAction Build and push Docker images · Actions · GitHub Marketplace DockerfileからDockerイメージのビルドとDocker HubへDockerイメージの
While editing the capabilities page of the how containers work zine, I found myself trying to explain why strace doesn’t work in a Docker container. The problem here is – if I run strace in a Docker container on my laptop, this happens: $ docker run -it ubuntu:18.04 /bin/bash $ # ... install strace ... root@e27f594da870:/# strace ls strace: ptrace(PTRACE_TRACEME, ...): Operation not permitted stra
KubernetesのノードとしてWebAssemblyランタイムを用いる「Krustlet」、マイクロソフトが公開 Dockerコンテナによって実現された軽量で高速に起動するアプリケーション実行環境は、多数のコンテナから構成される分散アプリケーションの普及を大きく後押ししました。 分散アプリケーションの普及は、さらに軽量かつセキュアなDockerコンテナ実現へのニーズへとつながり、GoogleのgVisorやAmazon Web ServicesのFirecrackerといったセキュアなコンテナランタイムの実装や、同じくAWSによるコンテナに最適化したLinuxベースの軽量OSである「Bottlerocket」などを生み出すことになりました。 しかしいくらLinuxを軽量化したところで、OSであるLinuxの軽量化や機能の簡素化には限界があり、それはコンテナランタイムに対しても同様です。
Elastic Beanstalkをご利用いただいている方に朗報です! ElasticBeanstalkのプラットフォームでAmazon Linux 2ベースのDocker, Corretto(Java), PythonがGAされました! AWS Elastic Beanstalk Announces General Availability of Amazon Linux 2 Based Docker, Corretto, and Python Platforms さっそく試してみたいと思います! やってみた Elastic Beanstalkのマネジメントコンソール画面から、アプリケーションを作成してみます。 アプリケーション名は適当につけます。 プラットフォームのブランチとして、Amazon Linux 2ベースのDocker, Corretto, Pythonが選択できるようになっ
第1弾として、ブロックチェーンと分散台帳技術の基本概念からHyperledger Fabricのコアアーキテクチャ/コンポーネントまで学習できるオンラインコース「Hyperledger Fabric Fundamentals」と、コンテナ管理プラットフォームを使用したアプリケーションインフラストラクチャの管理方法について学べる「Kubernetes Fundamentals」の日本語版が提供される。 Linux Foundationが提供するトレーニングプログラムは、世界で220カ国以上、150万人以上から参加登録されており、LinuxやKubernetes、Hyperledgerなど最新のオープンソーステクノロジーに関するトレーニングが実施されている。そのほか、実務に役立つ、さまざまな技能認定試験向けの学習環境も提供されている。 今回、日本語版で開設された「Hyperledger Fab
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