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ブックマーク / kyon-mm.hatenablog.com (5)

  • 既存のシステム設計手法ではつらいので、数理的システム設計という手法をつくった #agileto2019 - うさぎ組

    現代のソフトウェアシステムにおけるシステムアーキテクチャ設計手法や、それらをとりまく各種手法は素晴しい。だけど、わたしはまだまだもっと理想にちかづきたい。 そんな思いから課題をみつめて、自分なりに設計手法をつくってみました。 いまはこれを数理的システム設計とよんでいます。まだαバージョンくらいです。 いままでも、これについては筑波で2度勉強会をしており、今回はAgile Tour Osaka 2019で講演してきました。 アジャイル システム設計 Meetup - connpass システム設計ハンズオン勉強会 -リジェクトすえなみチャンス暑気払い- - connpass Agile Tour Osaka 2019 × miniPLoP 2019年11月9日(大阪府) - こくちーずプロ で、今回はたぶんはじめてスライドを公開しました。 スライドにある通りですが、基的には僕の経験のみの話

    既存のシステム設計手法ではつらいので、数理的システム設計という手法をつくった #agileto2019 - うさぎ組
  • 2014年に読んだ技術書で良かったもの - うさぎ組

    概要 新刊にかぎらず、今年読んでいて「あー、良書だなー」って思ったものをあげています。これ、ダメじゃないの?とか、あー、やっぱりこれいいよねっていうコメントもらえると嬉しいです。 基は、.NETにおけるWeb APIやFW開発でQA * POな人が思う良書です。今年は技術書より論文、言語仕様書、実装を読んでいることが多かったので、去年の半分の30冊くらいしか読んでいないかな。 開発チーム系 エッセンシャル スクラム 作者: Kenneth S. Rubin出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2014/08/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る スクラムなんとなくわかっているんですけど、自分以外の状況よくわからんしなー、進め方変じゃないかなぁっていうときに、読むとめっちゃ参考になります。 組織パターン 作者: James O. Coplien,Neil B. Harri

    2014年に読んだ技術書で良かったもの - うさぎ組
  • 単体テスト(画面単位のテスト)がクソらしいので思ったことを書いてみる - うさぎ組

    なんか2週間くらいずっと画面単位のテストを単体テストと呼んで、手動テストをする現場についていろいろ文句がSNSで流れていた。それについて思うことをバカスカ書く。 これは、誰かを批難したいわけでもなく、ただの感想である。言うなれば街の風景をみたときの日記だ。そうだよ。これは日記だよ? 要約 だいたいの話は僕が2,3年前にTwitterで言いまくった単体テスト/結合テストなんて存在しない - Togetterまとめに似ていると思ったけど、僕の狭い観測範囲では生産的な結論を迎えずに文句の固まりで終わって、こう非常にあーあっていう気持ちが残った。 あと、観測結果として 同僚や上司に加えてkyon_mmに「なぜその手法でテストをしたいの?ねぇ?なんで?」って聞かれても答えられるか。が相手を評価する目安だと僕自身が自覚した。 というのが大きかった。 単体テスト まず、最初に思ったのはTwitterで文

    単体テスト(画面単位のテスト)がクソらしいので思ったことを書いてみる - うさぎ組
  • ソフトウェア開発では出来るだけ言葉遣いに気をつけよう。さもなくばマサカリを受けろ。 - うさぎ組

    はじめに 言いたい事はわかるんですけど、ふわっと言葉を使っていると間違っていることもあります。 ということで、ほとんど自戒なのですが、今や私も気になる部分は多々あるので、私が思う気を付けたらいいよっていう言葉のリストを以下にあげます。気をつけましょう。 なお、稿では実際の定義は皆様に調べていただく方向ですので、書いておきません。これ調べたらいいよ的なガイドワードくらいです。 証明する 例えば「このテストによって証明されている」これやばいですね。 テスト界隈からも証明プログラミング界隈からも数学界隈からも目を付けられます。 少なくともそれはなごやに囲まれる事を意味します。 基礎 書籍や記事やイベントで「基礎」とみかけますが、結構な割合で入門と勘違いしているケースがあります。それはよくないです。基礎 と 入門は違います。入門向けな予定なのに、基礎と書いたがために、こわい人たちが大挙した勉強会

    ソフトウェア開発では出来るだけ言葉遣いに気をつけよう。さもなくばマサカリを受けろ。 - うさぎ組
  • コードカバレッジで見落とされがちだと思う事 - うさぎ組

    はじめに みなさんがいろいろ言いたい事はあるだろうから、むしろみなさんの意見を聞きたい。はてなブックマークのコメントとかではなく、直接このブログのコメントか引用した自身のブログで書いてくれれば幸いだ。 コードカバレッジ 日語で20冊くらい書籍がでているようなプログラミング言語で、しかもテスティングフレームワークについても紹介されているような言語であれば、最近ではだいたいは「テストコードの実行によって実行されたプロダクトコードのパスカバレッジを計測するツール」であるところのコードカバレッジツールはあるでしょう。 JavaであればJaCoCoというツールがありますし、最近だとCoverallsというサービスもありますね。 どれくらいだといいのか? コードカバレッジがバグ検出と強い因果関係にはなさそうであるというのが、自分の周りで聞く事が多くなりました。また、先日そういった論文も発表されたよう

    コードカバレッジで見落とされがちだと思う事 - うさぎ組
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