タグ

ブックマーク / zenn.dev/ys (3)

  • Rustでネコチャンを点描する

    この記事はLivesense Advent Calendar 2021の15日目の記事です。 先日こんなツイートを見かけました。 ネコチャン! カワイイ! いやぁ、可愛いですね。これを見たとき、ぜひ自分でも実装してみたいと思いました。なんといってもネコチャンの柔らかい輪郭とゆるゆる動く点描の相性がとても良いので。 それで、この論文を見つけたわけですがこちらを見る限り、鍵となるアイデア自体はそこまで複雑なものではないようで、これならできるかも? とか思っていたわけです。 もともとのアルゴリズムはこちらのリファレンス実装にある通り、GPUを利用して計算されるもので、ちょっと大変なのですが、今回はGPUを使わずにエッセンスを再現してみようと思います。そのために動画の処理は諦め、静止画の変換処理を近似的に再現します。 (一応付言しておくと、上述の論文をヒントに似ているけれど全然別のアルゴリズムを実

    Rustでネコチャンを点描する
  • S3 + CloudFront でホスティングしている静的 Web サイトをメンテナンス状態にする

    はじめに AWS S3 を用いてホストしている Web サイトで任意の期間だけメンテナンス画面を表示したいという要件がありました。 構成としては、前段に CloudFront をかましていているだけのシンプルな構成です。 細かい設定としては、S3 オリジンは静的 Web サイトホスティングを有効にし、CloudFront からのアクセスしか受け付けないように設定しています。 この記事では、上記の構成でどうやってメンテナンス画面を実現するかということをメインに考えていきます。 やりたいこと 実現するにあたりメンテナンス時の要件を整理してみます。 一般ユーザが Web サイトにアクセスするとメンテナンス画面を表示させたい。 管理者や開発者など特定の IP アドレスによるアクセスは許可し、通常通り操作できるようにしたい。 どうやって実現するか 結論から言うと、CloudFront に WAF の

    S3 + CloudFront でホスティングしている静的 Web サイトをメンテナンス状態にする
  • WSL2: 開発環境構築&ツール開発ガイド

    Windowsの大型アップデートの20H1でWSL2がとうとう利用できるようになりました。その後、19H1や19H2にもバックポートされることになりました。 今まで、長らくウェブサービスの開発やプログラミングの勉強では「macが良い」と言われることも数多くありました。Windowsでは環境構築が多少面倒だったり、Windowsを対象としてみていないツールもあったりして、多少ビハインドもありましたが、Microsoftは近年さまざまな改良をやVisual Studio Code、Windows Terminalなどの新しいツールなどを継続的にリリースし、Windowsでの開発体験はかなり良くなってきました。その最後のトドメがWSL2です。 ちょうどIntelのCPUが元気がなかったりmacのキーボードが不評だったり、その一方で絶好調のAMDのRyzen機が次々とリリースされていることもあり、

    WSL2: 開発環境構築&ツール開発ガイド
  • 1