の様に直感的な操作ができるはずです。しかし Go 言語の場合、スライスの伸長にて発生するメモリアロケーションを append 関数と代入を使う事で透過的に行える仕組みを採用しています。例えばスライスの伸長は この様に行います。C言語をかじった事のある方や、プログラミング言語の内部データ構造をご存じの方であれば、リストといった物が伸長の度にメモリを再確保する様な事をやっていない事はご存じだと思います。Go 言語のスライスも同様で、スライスには長さとキャパシティを持っており、キャパシティを超えない範囲で長さだけが増えていき、キャパシティを超えるとメモリが再確保されるという作りになっています。ですので、上記のコードであれば、スライス(実際は SliceHeader)が内部で持っているポインタ、長さ、キャパシティを、代入してやる事で上書きしています。 スライスから要素を消す スライスの伸長と同様に
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