
結果報告:Publickey読者調査2021。読者の中心は40代のITエンジニア。JavaScriptやLinuxやAWSに仕事で関わり、RustやPotgreSQLに興味 Publickeyでは読者調査を2021年8月31日から9月11日までの約2週間行い、892名の読者から回答をいただきました。ご協力いただいた皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。 ここでは、その読者調査の結果概要を報告します。 40歳前後のIT企業に勤めるプログラマやプロジェクトリーダーが読者の中心 読者の年齢層は40代前半が最も多く、30代後半がそれに続いてます。社会や組織の中心となって働いている世代にたくさん読んでいただいているようです。 読者の主たる業務について。51%はプログラマやSE、製品開発など、ITの現場で働く方々。次に多いのが、プロジェクトリーダーや情報部門長などの技術管理職でした。読者の中
ちょっと複雑なシェルスクリプトを https://github.com/google/zx を使って書くとJavaScriptプログラマにとってはメンテナンスしやすい /lacolaco/lacolaco.iconはzx歴 3-4ヶ月ってところ (2021-08) 嬉しいところ async/awaitが使える 配列が扱いやすい モジュールで再利用しやすい 他のNode.jsライブラリと併用できる Prettierでフォーマットしやすい Lintしやすい エディタ支援が安心 Made by Google 微妙なところ JavaScriptプログラマ以外にとっては無用 とはいえシェルスクリプトによほど慣れてる人以外はよく整理されたJavaScriptのほうがセマンティクスを読み取りやすいのではないか スクリプト自体はこんな感じ(公式READMEより) code:js #!/usr/bin/en
Node.jsの新LTS版となる「Node.js 16」正式リリース。Apple M1チップ対応、JavaScriptエンジン「V8 9.0」搭載など新機能 Node.js 16は6カ月後から「アクティブ」なLTSになる Node.jsは半年ごとにメジャーバージョンアップが行われますが、そのうち偶数のバージョンがLTS(Long Term Support)版と呼ばれる長期サポート版となります。LTS版は、30カ月のあいだ重要なバグが修正されることが保証されています。 今回のNode.js 16は偶数バージョンであるため、LTS版となります。 ただしリリースから6カ月間は、まだ1つ前のLTS版であるNode.js 14が「アクティブ」なLTS版です。6カ月後の2021年10月になると、今回リリースされたNode.js 16が、Node.js 14に代わって「アクティブ」なLTSへと移行。そこ
今やTypeScriptはウェブアプリ開発時に最初に検討される言語となっているが、開発が始まった2010年頃は、まだオープンソースに恐れを抱いていたMicrosoft文化のなかで、ゆっくりと歩を進めていく必要があった。 TypeScriptの共同創案者であり、デンマークのソフトウェアエンジニアであるとともにMicrosoftのテクニカルフェローも務めているAnders Hejlsberg氏は米ZDNetに対して、Steve Ballmer氏が同社の最高経営責任者(CEO)だった2010年に、JavaScript開発者の心をつかむ唯一の道はオープンソース戦略だという決断をチームが下した際のことを語ってくれた。 Ballmer氏は2001年に、LinuxがMicrosoftの知的財産すべてを脅かす「ガン」だと発言しており、Microsoftの幹部らは2010年時点でも、オープンソースが依然とし
Linux kernelを直接JavaScript上で動かした. つまり,JSLinuxのようにEmulatorをJavaScriptで作成し, その上でLinuxを動かすのではなく, JavaScriptで書かれたLinuxを生成し,それを動かす,ということである. LKL.js Architecture リポジトリは以下の通り. https://github.com/retrage/linux/tree/retrage/em-v2 なお lkl.js Demo にデモを用意した. SharedArrayBufferを有効にして試してみてほしい. Linux Kernel Library (LKL) ここでは,Linux kernelをLibrary OSの形態の1つであるAnykernelにする Linux Kernel Library (LKL)を利用する. LKLはLinux ke
ヘッドレスChromeでシンプルに自動テストを行う Google Chromeのバージョン59から標準搭載された、ヘッドレスモード(GUIがないモード)。コマンドラインからヘッドレスブラウザを立ち上げることができ、スクリーンショットの撮影を行ったりDOMを出力したりすることができます。自動化の可能性に満ち溢れた機能です。 ヘッドレスChromeの導入については、次の公式ドキュメントが詳しいです。 ヘッドレス Chrome ことはじめ | Web | Google Developers ドキュメントを読んでいただくと分かると思いますが、様々なことが可能なため指示の記述が少し冗長な面があります。 そこでヘッドレスChromeを用いた自動化処理をシンプルにすることに特化した便利ツール「Chromeless」を紹介します。 なお、今回実装したソースコードはGitHubで公開しています。わせ
第20回ステアラボ人工知能セミナー https://stair.connpass.com/event/109983/ 【講演動画】 https://youtu.be/Fgza_C6KphU 【講演タイトル】 機械学習モデルの判断根拠の説明 【講演概要】 本講演では、機械学習モデルの判断根拠を提示するための説明法について紹介する。高精度な認識・識別が可能な機械学習モデルは一般に非常に複雑な構造をしており、どのような基準で判断が下されているかを人間が窺い知ることは困難である。このようなモデルのブラックボックス性を解消するために、近年様々なモデルの説明法が研究・提案されてきている。本講演の前半ではまず近年の代表的な研究について紹介する。後半では、発表者の最近の研究として「ランダムフォレストの簡略化」と「モデル列挙」について紹介する。
JSON の内容を sed や awk のようにフィルタ・加工するためのプログラムに jq がある。 JSON 形式で提供されている WebAPI の出力や、ログの内容を扱うのにとても便利。 その強力さの一端を紹介したい。 インストールは Mac OS X であれば Homebrew から。公式サイトからバイナリをダウンロードすることもできる。 $ cat << EOS > jsonfile {"name": "Foo", "sex": "Male", "age": 15, "emails": []} {"name": "Bar", "sex": "Male", "age": 20, "emails": ["hoge@example.jp"]} {"name": "Baz", "sex": "Female", "emails": ["fuga@example.net", "piyo@exa
ブラウザ上でLinuxが動く! なんとGUIも! Javascriptで実装されたOR1Kエミュ『jor1k』 いやはや、世の中にはクールで変態なハッカー(褒め言葉)がいるものです。 この『jor1k』というプログラムは、完全にJavascriptで実装されたOR1K(OpenRISC 1000)エミュレーターで、ブラウザ上でLinuxを実行することができてしまいます。 ブラウザ上でLinuxを起動してターミナルでコマンドラインの入出力をするだけであれば、これまでにも「Javascript PC Emulator」というJavascriptで実装されたPCエミュレーターがありました。しかし、『jor1k』のスゴイ所はX Window Systemが起動しGUIもちゃんと操作できることです。たとえば、冒頭の画像は、“お決まり”のxeyesを起動してみたところです。ちらつきはあるものの、目玉が
手続き型言語を主なフィールドとして頑張ってきた組み込みエンジニアが関数型言語に興味を持ったので相談したら以下の4冊(+6冊)の本を薦められました。順次読んでいきます。多分にチョイスが偏ってます(ので、随時補正を取り込んで下に追記してます。初出は6冊だったのですが現時点で10冊。お好みでどうぞ。一部はWebで公開されていると教えていただいたのでリンクを足しておきました。一夜明けて、さらに参考文献が沢山きたので追記しました)。 ただ全ての本を連続的に読むことでタイトルのように関数型言語がわかった!みたいな意味を成すかはわかりません(しばらくまって結果を見たほうが参考になるはずです)。1冊か章の区切りかでまとめていくので一緒に読んでくれたりお勧めの本を教えてくれたり、誤った理解をなおしてくれると更に喜びます。とりあえず全部買ったので今からスタートです (追記:関数型言語、という入り口から入るなら
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