SlackのEvents API(Event Subscription)で盛大にドハマりしてしまったので、Events APIの再送の仕様をまとめて、本来のベストプラクティスに沿った実装と妥当な落とし所をご紹介します。 どうも、もこ@札幌オフィスです。 最近Slackを利用したBotの開発をする機会がありまして、SlackのEvents API(Event Subscription)で盛大にドハマりしてしまったので、Events APIの再送の仕様をまとめて、本来のベストプラクティスに沿った実装と妥当な落とし所をご紹介します。 Slack Events APIとは? 従来のポーリング型のAPIとは違い、あらかじめ受信するURLとイベント(メッセージの送信、リアクションの追加など)を指定してあげる事で、ワークスペース上でイベントが発生した際にSlackがWebHookしてくれる物となります。