パイプライン処理とは GUIは非常に直感的です。はじめて使うアプリであっても、なんとなくそれなりに動かせてしまうという点で、優れたインターフェイスと言えます。しかし効率を突き詰めると、軍配が上がるのはGUIよりもCLIでしょう。本連載の読者であれば、UnixライクなOSのCLIが持つパワーについては当然ご存知かと思います。 とはいえ、古典的なUnixコマンドの多くは、単体ではそれほど強力なものではありません。というのも、ひとつひとつのコマンドはシンプルに、特定の用途においてのみ上手く動作するよう設計されていることがほとんどだからです。こうしたコマンド群に無限のシナジーを与えるのが「パイプライン処理」です。標準入出力を通じて複数のコマンドを直列に繋げることで、複雑な処理をインスタントに組み立てることができるパイプラインは、まさにUnix哲学の体現であり、CLIの真髄はここにあると言ってもよい
[7/10更新]末尾にDocker DesktopとRancher Desktopの比較を追加しました。 Ranchar社からRanchar Desktopが登場しました。 公式サイトはこちら なんとなく、Docker Desktopの代わりになりそうに見えます。 Ranchar Desktopのインストール 公式のインストール手順はこちら。 Widnows、macOS、Linuxに対応しています。 特にWindowsについては Rancher Desktop requires Windows Subsystem for Linux on Windows; this will automatically be installed as part of the Rancher Desktop setup. Manually downloading a distribution is not
HashiCorp「Waypoint」発表。環境やプラットフォームの違いを吸収してコマンド一発でビルド、デプロイ、リリースを実行 HashiCorpは新しいオープンソースプロジェクト「Waypoint」を発表しました。 Introducing HashiCorp Waypoint, a new open source project providing consistent developer workflows to build, deploy, and release applications across any platform #HashiConf #WaypointUp Learn more: https://t.co/l1LPgph9tA pic.twitter.com/PoSIrz4xXo — HashiCorp (@HashiCorp) October 15, 2020
Support for Windows Subsystem for Linux (WSL) 2 distros is being backported to Windows 10 version 1903, and 1909! Yes, you read that right. We heard how much you liked WSL 2 and wanted to expand its accessibility, and over the last few months we worked on bringing it back to 1903 and 1909. About Us We are Ty (Tito) Citrin, a PM, and Mitchell Minkoff, an engineer, both working in Windows Servicing.
Docker社とAWSがコラボレーションするという驚きとともに、新しくdockerコマンドに組み込まれたdocker ecsの使い心地を試してみました。 「docker ecsコマンド?なにこれ?」 先日、突如、DockerのECSインテグレーションなるものが発表されました! AWS and Docker collaborate to simplify the developer experience | Containers 従来あるdockerコマンドに、なんとdocker ecsコマンドが追加され、docker-composeファイルを利用したECSへのデプロイがAWS CLIなどのAWS製ツールを使わずに、全てdockerコマンドだけで完結するという、ちょっと想像がつかないアップデートです。 まだDocker社ではベータ版の扱いということですが、なかなかにおもしろいアプローチだった
This year at an all virtual BUILD conference we had many exciting announcements for the Windows Subsystem for Linux (WSL)! This blog post gives you a summary of all the WSL news, including what’s available now and what you can expect in the future. WSL’s BUILD news at a glance Available this month Support for WSL 2 distros is coming this month in the Windows 10 May 2020 Update Docker Desktop relea
はじめに 新年度が始まり、PCを新調された方も多いかと思います。 Macを買ったらやっておきたいおれのための初期設定をおれのために記事にまとめました(備忘録)。 皆さんのお役に少しでも立てたらと思います! 記事が長いので初期設定の際に必要な部分だけチラ見して頂ければと思います おすすめの設定がございましたら、コメント欄などで教えていただけますと喜びます 更新履歴 2020/04/28 finderの設定の章で、.DS_Store ファイルの作成を抑制について追記しました。 2020/04/19 スクリーンショットのファイル名変更について記載しました 2020/04/15 Homebrewの章で、Homebrew Cask, mascli, Homebrew Bundleについて追記しました。OpenInTerminal-Liteについて記載しました 2020/04/09 キーのリピート、入
先週くらいから、何の気なしに mackerel-container-agent のソースコードリーディングをしていたら、 github.com 「ここがこう書いてあるってことは、ここをああしたらああなる?」みたいな気持ちになり、写経をしはじめ、そして気がついたら、オリジナリティのある動作をする非公式エージェントを作ってしまっていたのでこのブログを書いています。名付けて、 mackerel-remora (マカレル-レモラ)。 github.com remora とは、ナガコバン属に属するコバンザメ......のようです? ja.wikipedia.org この remora 、いつかどこかで使ってみたいと個人的に思っていた名前なので、ここで使えてよかった。 「コバンザメ」的な名前を冠したマカレル関連のソフトウェアをいつか書きたいという野望を持っている、あるのは名前と野望だけでアイデアはノー
以前から、IntelliJにはDockerを扱うDocker integrationプラグインが存在しましたが、久しぶりに触ったら随分扱いやすくなっていました。 ちょうどHaskellの実行環境を構築する必要があったので、導入してHaskellで"Hello world"するまで、手順をまとめてみます。 ソフトウェア バージョン IntelliJ community edition 2017.3 docker for mac 18.03.1-ce-mac65 Docker integration の導入 Preferences > Plugins > Install JetBrains plugin を開き、docker integrationと入力すると、対象が表示されます。 インストール済みなのでボタンが表示されませんが、右側のウィンドウに"Install"ボタンがあるので導入します。
Google、Dockerイメージに対するテスト自動化フレームワーク「Container Structure Tests」オープンソースで公開 Container Structure Testは、コンテナ内部でコマンドを実行することで正しい出力やエラーが帰ってくるかどうかや、コンテナ内部のファイルが正しく格納されているかなどの検証を実行できるフレームワークです。 具体的には下記のテストをサポートしていると説明されています。 Command Tests コンテナイメージ内部でコマンドを実行し、正しい出力やエラーが返ってくるかを検証する。 File Existence Tests コンテナイメージ内部に、あるファイルがファイルシステム内の適切な位置に存在しているかどうかを検証する。 File Content Tests コンテナイメージ内のファイルシステムにあるファイルのコンテンツとメタデータ
Learning Go by porting a medium-sized web backend from Python November 2017 Summary: To learn Go, I ported the backend of a small site I run from Python to Go, and had a fun, pain-free experience doing so. I’ve been wanting to learn Go for a while now: I like the philosophy of a language that’s small, has a gentle learning curve, and compiles very fast (for a statically-typed language). What pushe
glances インストール 使い方 ctop インストール 使い方 gtop インストール 使い方 htop インストール 使い方 vtop インストール 使い方 cpustat インストール 使い方 GitHubを眺めていたらtopの代わりとして使えそうなコマンドが色々あったので試してみる。 glances Glances - An Eye on your system(公式ページ) github.com glancesは色々な情報を表示できるモニタリングツール。 インストール pipでインストールできるので下記コマンドを実行。 $ pip install glances 使い方 glancesで起動できる。図のように色々な情報がまとめて表示可能。 ブラウザで確認できるWebサーバモードや、リモートマシンを監視するクライアント/サーバモードもあるようだ。 ctop ctop(公式ページ
GoTTY - Share your terminal as a web application https://github.com/yudai/gotty Qiita でも既にいくつか紹介されていますが、 個人的に使用した感じをメモ代わりに残してみます。 ちなみに、同じ名前で別のツール(こちらの方が名前的にそのままで Go による Terminal アプリ)もあるので、ご注意を。 さて、このツール、コマンドラインの入出力を WebSocket を使ってブラウザ上の入出力にマッピングして、簡単にサーバー上の端末画面をブラウザに表示してくれちゃいます。 インストール は簡単で、Go 製のワンバイナリになっているので、GitHub の Release ページから https://github.com/yudai/gotty/releases/download/v0.0.12/gotty_li
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