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最近趣味や仕事の Web アプリケーションでメモリリークに遭遇して、頑張ってメモリリークの原因を突き止めて修正する、ということがあった。その過程でメモリリークについて色々調べて知見が溜まったので、学習資料の紹介という形でアウトプットしてみる *1。 前置き 紹介する記事がかなり偏っていることに注意 冒頭で触れたメモリリークを解決するために読んだ記事をまとめただけなので、内容にそれなりの偏りがある 例えば id:mizdra が遭遇したメモリリークは全てブラウザ上で発生していたものだったので、これから紹介する内容も主にブラウザにおけるメモリリークに焦点を当てたものになる GC がどうメモリをどう解放しているか、何故メモリリークが発生するのかは全てカット 調べれば色々な記事が出てくるので、必要に応じて読んでください 基本的な知識を抑える まずメモリリークとメモリ撹拌の違いを学ぼう どちらも同じ
Intro WebBundle を用いてサブリソースのみを Bundle する、 Subresource Bundle の策定と実装が進んでいる。 これを用いると、複数サブリソースの取得を一回の fetch で行うことができ、 RTT を減らしつつも個別に取得したかのようにキャッシュを制御できる。 現時点での仕様と実装を解説する。 Intent to Prototype: Subresource loading with Web Bundles Subresource Bundling WebBundle の初期の仕様は、 HTML を頂点としたページ全体をまとめる方向で始まった。 WebBundle によるコンテンツの結合と WebPackaging | blog.jxck.io これをサブリソース(JS, CSS, Img etc)に対して利用できるようにする仕様だ。 HTML 自体は
v-kansai Vue.js/Nuxt Meetup #11 (京都Devかふぇ共催)でVue.jsのパフォーマンスに関する発表を行いました。 https://vuekansai.connpass.com/event/144194/ # 参考にした記事 - 超速! Webページ速度改善ガイド(WEB+DB PRESS plus) - https://www.amazon.co.jp/dp/477419400X - Web Fundamentals | Google Developers - https://developers.google.com/web/fundamentals - Vue.js App Performance Optimization – A Tutorial Series - https://madewithvuejs.com/blog/vue-js-app-pe
https://blog.twitter.com/2013/new-tweets-per-second-record-and-how 少し前、8月のTwitterエンジニアブログのエントリーですが、アーキテクチャー変更について触れているポストなので、取り上げてみます。 1) 背景 2010年のワールドカップ時点でのトラフィックがさばききれなかった時点での状況は、 200人のエンジニアが、単一のRailsのコードベースで大量のユーザとトラフィックに対応する構造であった。 MySQLのストレージシステムは、一つのマスタと一時的にシャーディングされるスレーブの構成で、読込み/書込みともにスループットの限界にきている箇所がでていた。 フロントエンドのRubyマシンは期待通りのトラフィックをさばけていなかったが、技術的な解決ではなく、サーバの追加でしのいでいた。 コードベースは、可読性とパフォーマン
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