タグ

spaceに関するslay-tのブックマーク (10)

  • 量子コンピューターに「宇宙線」が重大なエラーを引き起こすとの研究結果

    量子力学における重ね合わせを用いて計算を行う量子コンピューターは、従来の古典的なコンピューターでは不可能なレベルのスピードで計算できることが期待されています。ところが、Googleの量子コンピューター研究チーム・Quantum AIの科学者らは、宇宙から飛来する高エネルギーの放射線である宇宙線が、量子コンピューターの動作に重大なエラーを引き起こすとの研究結果を報告しました。 Resolving catastrophic error bursts from cosmic rays in large arrays of superconducting qubits | Nature Physics https://www.nature.com/articles/s41567-021-01432-8 A potential hangup for quantum computing: Cosmic

    量子コンピューターに「宇宙線」が重大なエラーを引き起こすとの研究結果
  • 「やればやるほど難しい」大林組の宇宙エレベーター構想

    大林組が2012年に発表し、世間をあっと驚かせた「宇宙エレベーター」構想。この壮大な構想では25年ごろに着工し、50年ごろに運用開始を掲げていた。着工目標まで残り4年と迫る中で、宇宙エレベーターの研究開発はどこまで進んだのだろうか(図1)。 宇宙エレベーターとは、海上に設置した「アース・ポート」と呼ばれる基地から、高度9万6000kmの位置にある最頂部のカウンターウエート(宇宙船などの重り)までをケーブルでつなぐ構造物である。具体的にはまず、静止軌道に設置した建設用の宇宙船と地上を、2の多層カーボンナノチューブ(CNT)製ケーブルでつなぐ。次にそのケーブルを上り下りする「クライマー」と呼ばれる昇降機が地上と宇宙とを行き来してケーブルを補強しながら、静止軌道ステーションなどの施設を建設する。 最終的に、人工衛星を地球低軌道に投入するための「低軌道衛星投入ゲート」や、火星に向かう出発点となる

    「やればやるほど難しい」大林組の宇宙エレベーター構想
  • 脱・町工場、直径12mmの人工衛星スラスターで宇宙産業へ本格進出

    由紀精密(神奈川県茅ケ崎市)は、切削加工を中心に金属の精密加工での実績を持つ。2006年に開発部を立ち上げて、部品単体の精密加工にとどまらない、機能要素の設計や顧客への提案も行える態勢の構築に乗り出した。同社の開発部は現在、航空宇宙や医療機器、レコードプレーヤーなどさまざまな機器を開発している。21年8月には、高砂電気工業と共同で小型人工衛星用スラスターを開発したと発表した。宇宙開発の世界では、21世紀に入って重量100kg以下の小型衛星を数百から数万機打ち上げて全世界に通信や地球観測のサービスを提供する衛星コンステレーションの計画が次々に立ち上がりつつある。由紀精密は、スラスターという衛星コンポーネントで、この分野への格参入を狙う。(聞き手は松浦晋也=ノンフィクション作家/科学技術ジャーナリスト)

    脱・町工場、直径12mmの人工衛星スラスターで宇宙産業へ本格進出
  • 2021年の元旦から大晦日までの「月の満ち欠け」を再現した5分動画

    十三夜の月を再現した画像(Credit: NASA’s Goddard Space Flight Center)あと1か月ほどで大晦日を迎える2020年は、多くの人々にとって記憶に強く残る年になったのではないでしょうか。12月6日にはJAXA(宇宙航空研究開発機構)の小惑星探査機「はやぶさ2」の再突入カプセルがいよいよオーストラリアのウーメラに着陸する予定となっており、soraeとしてはカプセルの着陸・回収の詳報や拡張ミッションに挑む「はやぶさ2」の動向などをお伝えしているうちに2021年を迎えることになりそうです。 ▲Moon Phases 2021 – Northern Hemisphere – 4K(Credit: NASA’s Goddard Space Flight Center)▲ こちらは、来年2021年の元日から大晦日までの月の満ち欠けの様子を約5分間の動画で再現したもの(

    2021年の元旦から大晦日までの「月の満ち欠け」を再現した5分動画
  • 究極の「使い捨て」H3ロケットは世界の潮流から取り残されるのか

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)が三菱重工業などと開発を進める日の次期主力ロケット「H3」は、試験機1号機(以下、初号機)の打ち上げが2020年度から21年度へと延期された。2020年5月に実施した第1段エンジン「LE-9」の燃焼試験で異常が発覚したためだ。燃焼室内壁の亀裂と、液体水素ターボポンプのタービンブレードの破断である。原因の推定と対応策の適用、効果の検証を延期した1年間で実施していくことになる。 H3の基的な設計思想は「使い捨てロケットを窮める」というものである。これは打ち上げたロケットを回収せずに、ペイロード(積載物)の単位重量当たりのコストを最小にするという考え方だ。一方海外では、米国の宇宙ベンチャーSpace X(スペースX)が実現した「逆噴射を活用してロケットを回収し、再利用する」という考え方が広がりつつある。 こうした世界の潮流に対して、H3はどれほどのアドバンテー

    究極の「使い捨て」H3ロケットは世界の潮流から取り残されるのか
  • 「事象の地平面」なんてなかった? ブラックホールに新理論、理研が発表 “情報問題”にも筋道

    ブラックホールには一度入ったが最後、光さえも脱出できないほど強い重力がかかる領域の境界「事象の地平面」があるといわれている。しかし、理化学研究所はこのほど「ブラックホールは事象の地平面を持たない高密度な物体である」とする、これまでの通説とは異なる研究結果を発表した。 従来、ブラックホールに落ちたリンゴの情報がどうなるのかはよく分かっていなかったが、今回の研究を進めていけばブラックホール中の情報を追跡できるようになり、ブラックホールを情報のストレージにできる可能性も開けるという この理論を発表したのは、同研究所の横倉祐貴上級研究員らの共同研究チーム。従来のブラックホール理論が一般相対性理論に基づくのに対し、研究チームは一般相対性理論と量子力学に基づいて理論を組み立てた。 従来の理論では、光も脱出できない内側の領域をブラックホール、その境界を事象の地平面といい、ブラックホールの質量によって決ま

    「事象の地平面」なんてなかった? ブラックホールに新理論、理研が発表 “情報問題”にも筋道
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Jack Dorsey claims Bluesky is 'repeating all the mistakes' he made at Twitter

    Engadget | Technology News & Reviews
  • RaspberryPi4でふたご座流星群を観測する - Qiita

    概要 ラズパイ4を購入したので、流れ星の電波観測システムをラズパイで作る話をします。 また、毎年12/12~15がふたご座流星群の時期なので、実際に観測できるかやってみました。 原理からの説明になるので話長くなります。 観測原理 流れ星は宇宙を漂う塵が地球大気に飛び込んできて激しく衝突し、プラズマ発光することで出現します。 その時に発生する電離柱というガスが電波を反射する特性があり、その現象を利用することで流星が流れたことを知ることができます。 上図のように、普段は物理的に届かない遠方からの電波が流星が流れた瞬間だけ、大気中で反射して届きます。 システム 今回は福井県立大から出ている53.755MHzのビーコン波をSDR(ソフトウエアラジオ)で受けます。 アンテナから入ってきた電波が、SDRで音に変換され、その音をUSBオーディオから出力して、さらにそのままマイク入力に入れて、FFTして流

    RaspberryPi4でふたご座流星群を観測する - Qiita
  • 宇宙航空研究開発機構リポジトリ

    {"_buckets": {"deposit": "b95341ca-c153-4dbe-ae99-92fe03470d1d"}, "_deposit": {"created_by": 1, "id": "6101", "owners": [1], "pid": {"revision_id": 0, "type": "depid", "value": "6101"}, "status": "published"}, "_oai": {"id": "oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00006101", "sets": ["1045", "1893"]}, "author_link": ["30474", "30482", "30471", "30479", "30477", "30478", "30480", "30465", "30470", "30467", "30473

  • ヒッグス粒子がボトムクォーク対へ崩壊した事象の確認に成功 - CERN

    欧州合同原子核研究機関(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)のATLAS測定器で実験を行うATLAS日グループの主要メンバーである東京大学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)は、ヒッグス粒子がボトムクォークと相互作用(湯川結合)する証拠をATLAS実験などのデータで観測することに成功したことを明らかにした。詳細は、8月28日付けの学術誌「Physics Letters B」に掲載された。 LHCは2012年、ヒッグス粒子を発見することに成功。2015年からは衝突エネルギーを13TeVに増強した第2期実験として、ATLAS実験グループが第3世代フェルミ粒子であるトップクォーク、タウ粒子がヒッグス粒子と結合している証拠を観測するなどの成果を挙げてきた。 今回の成果は、2017年までに取得したデータを解析した結果、ヒッグス粒子がボトムクォーク対に崩壊した事象を確度5.4σの有意水準

    ヒッグス粒子がボトムクォーク対へ崩壊した事象の確認に成功 - CERN
  • 1