以下のオブジェクトを例にして具体的に説明しています 3つのプロパティをまとめたオブジェクトを定義しています それぞれのプロパティにはファイル名、値として数字を定義しています // オブジェクトから値(1,2,3)だけを許容する型を作って、他の場所で活用したい const FILE_DATA_LIST = { fileDataNo1: 1, fileDataNo2: 2, fileDataNo3: 3 }

Web apps are a mandatory part of every modern application nowadays, no matter how small or complex it is. From one-click apps that convert pictures to Photoshop, everyone wants fast and easy access to the app, and the web is one of the easiest ways to do that. At Serokell, we use TypeScript for writing web applications. But our main programming language is Haskell. And in this article, we want to
この記事では、GraphQL を利用したアプリを Next.js で構築していきながら、GraphQL の初歩について書いていく。 GraphQL のクライアントもサーバも、Apollo を用いる。 また、できるだけ型安全に開発したいので、graphql-codegenで型定義ファイルを生成する方法も扱う。 利用しているライブラリのバージョンは以下の通り。 @apollo/client@3.5.10 @graphql-codegen/cli@2.6.2 @graphql-codegen/typed-document-node@2.2.7 @graphql-codegen/typescript-operations@2.3.4 @graphql-codegen/typescript-resolvers@2.5.4 @graphql-codegen/typescript@2.4.7 @type
新春ツール入れ替えシリーズです。macOS における Spotlight 的なランチャーツールとして Alfred を長いこと使ってきたが、最近 Raycast を使ってみてこれがよかったので、以来ずっと使い続けている。 Raycast - Supercharged productivity 開発者のための便利ツールという売り文句のようで、そういう点がまさに気に入った。 カレンダーの次の予定が表示される まずこれがいい。これだけで十分使える。ランチャーを起動したときにカレンダーの次の予定を表示してくれる。Enter でそのまま Meet や Zoom を開いてくれるのでキーボードから手を離す必要がない。 もともとカレンダーの確認には Dato を使っていたし今も使ってるが、これでミーティングへのアクセスがかなりよくなった。 コミュニティベースの Store で機能を追加できる https:
2021年のVue.jsは新しいVue 3のコアが安定し、開発環境からライブラリやコードの書き方まで、新しい発表の多い一年でした。ICSではすでに複数のプロジェクトでVue 3やVite等の新しいフレームワーク・ツールを使用していますが、まだまだ様子見という方も多いでしょう。 変化の大きいVue 3の周辺ですが、2021年11月のVueConf Toronto 2021(セッション動画)でようやく次の定番と言える構成がアナウンスされました。この記事では、Vite・cteate-vue・<script setup>・Piniaといった新しい推薦構成を紹介し、Vue 2時代から何が良くなるのかを比較します。 新しい構成は何が良くなる? メリットを確認 新しい構成ではプロジェクトを作成する際のコマンドラインツールからVS Codeの機能拡張やコードの書き方まで、さまざまな部分が変わっています。個
ContextAPI と useState は本来組み合わせてはいけない ContextAPI の機能は、コンポーネントの階層を飛び越えてデータを配信することにあります。しかしここで気をつけなければならないのが、Provider に設定する値を useState で管理すると、Provider を持っているツリーが全て再レンダリングされることです。この書き方は最悪のアンチパターンです。 アンチパターン Provider に渡す値を更新をするのに上位のコンポーネントの useState のディスパッチャーが使用しています。どれか一つでも値を更新すると、全てのコンポーネントが再レンダリングされます。ContextAPI での解説などでこの方法をよく見かけます。しかし値一つの変更で全てを再レンダリングするなら、状態管理の必要性そのものが無くなってしまいます。これはやってはならない書き方です。 i
はじめに React Hook Form は Controlled component と比べると利便性は高いですが、代償として型安全性をある程度放棄しています。この記事では React Hook Form を使いながらも型安全性を可能な限り高めるための解決策を紹介しています。 この記事で扱わないこと フォームライブラリを使うことの是非 React Hook Form の基本的な使い方 本題から逸れるコンポーネント設計の話 解決したいこと 次のような TextInput コンポーネント、NumberInput コンポーネントと、それらを使う Form コンポーネントについて考えます。 type TextInputProps = { name: string; }; const TextInput: React.VFC<TextInputProps> = ({ name }) => { co
まえがき TypeScriptの型システムは、他のプログラミング言語にはないユニークな機能を多く備えています。これは、動的型付け言語であるJavaScriptで書かれたコードの振る舞いを(静的)型によってモデル化するという難題に対する答えであり、結果としてTypeScriptの型は比肩するものがないほど強力な表現力を持つことになりました。 TypeScriptの型システムが持つ機能の詳細な解説に関しては、既に素晴らしい記事が星の数ほどあります。しかし、それらの機能をどう応用すれば作りたいものを作れるのか?という知識は、実際にものを実装してみるという活動を通してしか得られないものだと感じます。 そこで、この記事では型安全なStorageラッパーの実装を題材とし、その過程を共有していきます。 想定読者 TypeScriptの型システムの機能に関する知識はあるが、応用方法がいまいちピンとこない方
タイムリープTypeScript 〜TypeScript始めたてのあの頃に知っておきたかったこと〜 アドベントカレンダー1日目の記事になります。 よろしくお願いします。 3行で TypeScript で安全に型を扱う勘所は以下2点だと思いました。 最初から最後まで型が壊れていないことを保証する 型が壊れる可能性があるものは壊れている前提で扱う 個人的背景と前提 もともと C# での開発をメインとしていました。 Web開発は、JavaScript歴 ≒ TypeScript歴くらいの型付依存者です。 そのため、型付けのゆるい言語に対する耐性がなく、本内容もそういうポジションからの見解になります。 本記事内のサンプルコードは TypeScript V4.4 で挙動を確認しています。 最近のバージョンで変更のあった点は脚注を入れています。 最初から最後まで型を壊さない C# という静的型付け言語
JavaScript(TypeScript)で メディアサイトを インフラから構築する方法 / jsconf-jp-2021
Stop catching errors in TypeScript; Use the Either type to make your code predictable In some languages such as Java, methods or functions can provide type information about the Exceptions or Errors they may throw. However in TypeScript, it is not possible to know what Errors a function may throw. In fact, a function could throw any value, even a string, number, object, etc. This is why TypeScript
ふだん TypeScript のコードレビュー時に参考に貼ったりしている内部ドキュメントがあるのですが, 内部では何かと人目につきにくいので, 内容を整えて公開していきます. TypeScript の型システムは安全ではありません. つまり型検査を通過したコードであっても, 実行時にエラーが発生する可能性があります. TypeScript の設計についてのドキュメントにおいても, non-goals の一つとして Apply a sound or "provably correct" type system. Instead, strike a balance between correctness and productivity. が挙げられており, 完全に安全なものを目指すのではなく, 安全性と利便性とのバランスをとるものとされています. かといって TypeScript を使うなら
前回はこちら. susisu.hatenablog.com 引き続き環境は以下を前提とします: TypeScript 4.4 (この記事を書いている 2021 年 11 月時点の最新版) strict: true 原則: オブジェクトの具体的な形にアクセスするのを避ける 具体例 in 演算子による型の絞り込み Object.keys の誤った使用 Object.values, Object.entries の使用 リテラルの先頭以外での object sperad 次回 原則: オブジェクトの具体的な形にアクセスするのを避ける ここで「オブジェクトの具体的な形にアクセスする」とは, 静的な型によらずに, 実行時にオブジェクトがどのようなプロパティを持っているかといった情報を取得することを指しています. ある種のリフレクションと呼んでも良いかもしれません. こういった操作には, JavaSc
と書くことができます。 便利ですね。 パース処理がおもしろい 最近私はこの構文のパーサーを Babel のために書いています。 挙動を TypeScript と一貫させるために、本家(microsoft/TypeScript)のコードを読んでいたのですがその処理がおもしろかったので紹介します。 本家コードはここにあります。 一部抜粋して掲載します。 コード let isTypeOnly = false; let propertyName: Identifier | undefined; let canParseAsKeyword = true; let name = parseIdentifierName(); if (name.escapedText === "type") { // If the first token of an import specifier is 'type',
対象読者 マイクロサービス化を検討しており、実際に作る場合の構成を参考にしたい。 ドメイン駆動設計について、基本的な用語の知識がある。 TypeScript を多少触ったことがある。理解がある。 はじめに こんにちは。エンジニアの吉村です。 現在、弊社が運営する teratail というサービスに携わっており、CakePHP で動作しているモノリシックな既存サービスをマイクロサービスに移行するというプロジェクトを進行中です。 この記事では、実務を通して得た知見として、マイクロサービス化によりどんな恩恵があるのか、具体的にどのような構成で実装をしているのかについてご紹介します。 TL;DR マイクロサービスのバックエンドサービスの実装に焦点を絞って、ドメイン駆動設計 + オニオンアーキテクチャをベースに設計をしました。 本記事では、具体的に「ユーザ新規登録処理」の実装をする場合を例にとり、実
DIとは DI(Dependency Injection)とは、日本語訳で依存性の注入です。依存性の注入と聞くと、依存性という抽象的な概念を何かに注入するような印象を与えますが、依存性という言葉自体は依存対象を表します。 DIにおける依存対象は、オブジェクトのインスタンスです。つまり、Dependencyはオブジェクトのインスタンスを指します。そして、Injectionは外部から挿入するという意味を持つため、DIはオブジェクトのインスタンスを外部から挿入するという事になります。 DIのコード DIの対応前後のサンプルコードで比較を確認します。次のコードは、ブラウザのコンソールに「Saved yamada!」と出力します。実用性はないコードです。 DI対応前 import User from './user' export default class Database { saveUser(
前置き HTMLを納品する形式の仕事の際にEJSやpugではなくReact+TypeScriptを使ってHTMLを生成しつつ開発体験を高めてほしい。 ということで具体的にどのようなメリットがあるのかを伝えたくてまとめてみました。 開発環境 1から環境を作るのは大変なので今回はクラクさんのministaを拡張していきます。 ministaの紹介記事はこちら 必要な設定はTypeScript, ESLint, Prettier, Babel, エディター(今回はVSCode)になります。 webpack.config.js const path = require('path') const glob = require('glob') const HtmlWebpackPlugin = require('html-webpack-plugin') const webpackConfig =
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