近年、中国で血液不足が深刻化している。広東省、四川省など10以上の省では今年、血液の在庫量が危険水準に達し、複数の病院で手術ができない状態となった。経済発展によって普及した高度先進医療は、輸血や血液製剤の消費量を増加させたが、それらに見合う献血量が確保されていないためである。 世界保健機関によると、献血率(年間に人口の何%が献血に参加したかを示す数値)は、先進国で10~20%とされているのに対し、中国では1%ほどにとどまっている。 こうした事態には、「中国社会にはびこる他人への無関心の結果」と指摘する向きもあるが、中国で献血が根付かない理由はほかにもある。広東省ブロック紙の社会部記者は話す。 「かつて中国では売血が認められており、HIVや肝炎をはじめとする感染症が献血や輸血を通して拡大した。また、市民の献血で集められた血液が、地方政府の役人によって不正転売されていたという疑惑もたびたび持ち
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電池の消耗が早いスマートフォンのユーザーには、外付けバッテリーに興味がある人は多いだろう。しかし、かさばって持ち運びしにくい、ケーブルが邪魔といった理由で敬遠しているなら、このほど登場した「Qimini」をチェックしてもいいかもしれない。 Qiminiは円盤のような形をしていて、9ミリと薄いのが特徴。開発したスタートアップは「世界最薄」とうたう。また薄いだけでなく、直径9センチとポケットに入るサイズで、しかも78グラムと軽量なので持ち運びも苦にならない。 もう一つの特徴が、非接触規格「Qi」に対応していること。つまり端末をQiminiの上に載せるだけで充電できる。このメリットとしては従来の外付けバッテリーでは必須のケーブルが不要ということ。 PanasonicやNokia、Samsungなどから出ているQi対応の端末ならそのまま、iPhoneなどはQiレシーバーを取り付ければ利用できる。
学生や市民の抗議活動が続く香港では、学生団体が、香港政府トップの行政長官が辞任しなければ活動をさらに拡大させると警告するなか、香港政府の建物の周辺に学生らが集まって座り込むような動きも見られ、対立が深まる懸念も出ています。 香港では、行政長官選挙の改革で市民の直接選挙を導入する一方、中国の体制に批判的な民主派が事実上、立候補できなくなったことに抗議するデモが続いています。 中国の建国記念日で祝日だった1日夜は、学生だけでなく幅広い世代の市民など、最大規模とみられる数万人が中心部の幹線道路を占拠しましたが、朝までには多くの人が自宅などにいったん戻り、座り込みを続ける市民らを警察が排除する動きも今のところ見られません。 しかし、抗議活動の中心的な役割を担っている学生団体の幹部は1日、香港政府のトップ、梁振英行政長官が2日夜までに辞任しなければ新たに政府施設を包囲するなどと警告し、2日、数十人の
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