「特許」と「オープンイノベーション」はどう関連していくのでしょうか。コロプラの佐竹星爾(さたけ・せいじ、写真左)弁理士と当社CEOの角勝(すみ・まさる、写真右)が対談します。(文:川合和史) プロフィール 佐竹星爾(さたけ・せいじ) 『Business Model Generation』の著者であるイヴ・ピニュール教授(スイス・ローザンヌ大学)のビジネスモデルについての考え方を学ぶ。大手特許事務所にて、モバイルデバイス分野、クラウド型サービスの特許権利化業務を経て、ゲーム企業に移籍。コンシューマー向け事業におけるブランド管理の一環として、ゲーム分野、新規事業の特許ポートフォリオの構築を担当している。 角勝(すみ・まさる) 大学で歴史を学んだ後、大阪市に入職。在職中にイノベーション創出を支援する施設「大阪イノベーションハブ」の設立・運営に携わったのちに2015年3月大阪市を退職。各地でオープ