AppEngineは、万能なプラットフォームではありません。むしろ、かなり使い道は限定されていると言ってもいいでしょう。 向いていないアプリで使うとかなりはまって、アプリが完成しないリスクがあります。 一方、向いているアプリで使うとこれまでよりかなり費用を節約できたりとか、儲けにつなげることができます。 AppEngineにどのようなアプリが向いているかというと、AppEngineがGoogleの既存のインフラをそのまま利用していることをまず知っておく必要があります。 Googleのインフラは、(極端に単純化すると)大量のデータを多くの人に同時に見せるために最適化されています。 AppEngineも同様で、大量のデータに大量にアクセスがあっても大丈夫なように、BigtableというKVSを使っています。また、自動でスケールアウトするWebのFront Endも既存のインフラをそのまま使って
CentOS+Hudsonで、rubyプロジェクトの定期テストを実行する手順のメモです。 CentOSは5.4。 GitHubにホスティングされているrubyプロジェクトをとってきて、 rakeでrspecを実行します。 サマリ Javaのインストール Hudsonのインストール Hudsonの起動 GitとRakeプラグインのインストール 初期設定 プロジェクトの設定 1.Javaのインストール まずはJavaのインストールから。Oracleのサイトからrpm版をダウンロードしてインストールします。 $ ./jdk-6u22-linux-i586-rpm.bin自己解凍なので、実行権限を付与して実行してやればOK。 2.Hudsonのインストール 次にHudsonをインストールします。CentOS等RedHat系ディストリビューションへの導入手順に従ってrpm版をインストール。 rpm
NoSQLと呼ばれる新型の分散データストアの開発者が一堂に会するイベント NOSQL afternoon in Japan が、2010年11月1日、楽天タワーで開かれました。 海外からは「Cassandra」のサポートを行う Riptano や、「MongoDB」を開発する 10gen、「Couch DB」の Cloudant、「Hadoop」の Cloudera のエンジニアが登壇し、日本からは Hibari、Okuyama、ROMA、そして kumofs の開発者が講演しました: ContentsPresenters HibariJoe NortonGemini Mobile Technologies OkuyamaTakahiro Iwase CassandraNate McCallRiptano ROMAMuga NishizawaRakuten Mongo DBRoger Bo
ウェブ標準化という大きな流れの中で、「HTML5」というキーワードはバズワード化するほどに浸透してきた。しかし、その仕様自体はまだ策定中であるため、ブラウザベンダーの思惑でHTML5の実装が進んでいるのが現状だ。各ブラウザベンダーが今後どう足並みをそろえていくつもりなのかが気になるところだ。 11月2日にヤフーと技術評論社が開催した「ブラウザカンファレンス2010」では、Mozilla Japan、Opera Software、マイクロソフト、グーグルの各担当者たちが語る「ブラウザベンダーーに聞くHTML5対応の本音と未来」と題したパネルディスカッションが開かれた。参加者はピクセルグリッドの外村和仁氏、Mozilla Japanの加藤誠氏、Opera SoftwareのDaniel Davis氏、マイクロソフトの春日井良隆氏、グーグルの北村英志氏、ヤフーの継岩直充氏。モデレーターは「WEB
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