デジタルコンテンツ事業の「面白法人 カヤック」が、東京証券取引所マザーズ市場に新規上場し、話題になっている。 給料をサイコロの出目で決めたり、新たなコンテンツをつくっては他社に次ぎ次ぎと売却してしまったりと、たしかに「ふつう」の企業とはちょっと違う、異色のベンチャー企業ではあるようだ。 「カヤック、上場するってよ」・・・ 創業以来、「面白法人」を掲げる「カヤック」が東証マザーズに上場したのは2014年12月25日。そんなカヤックが同日付の日本経済新聞に、「上場のお知らせと関係者の方への感謝を込めて」出稿するはずだった、ボツになった広告がクスッと笑えて楽しい。 掲載された広告は、 「本日マザーズに上場しました。 ありがとうございます。 面白法人カヤック」 と、至ってマジメなのだが、同社はWEBサイトで「じつは他にも、考えていた案があった」として「ボツネタ」を公開した。 それが、これ。 「上場
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