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2018年6月28日のブックマーク (2件)

  • 「眠気の正体」ついに判明 神経細胞のたんぱく質が変化:朝日新聞デジタル

    眠気の正体は神経細胞の80種のたんぱく質群の変化であることを、筑波大などのグループがマウスの実験で突き止めた。このたんぱく質群は起きている間は「リン酸化」と呼ばれる現象が進み、眠ると元に戻る。この現象が神経細胞の疲弊と回復に関わっているらしい。論文は英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。 これまでも不眠状態にしたマウスの脳内物質の変化を調べる実験はあった。だが、得られた結果が、眠くなるためなのか、眠れないことのストレスによるものかの区別ができなかった。 同大国際統合睡眠医科学研究機構の柳沢正史機構長らはストレスに関係なく遺伝的に睡眠時間が長いマウスを作製。このマウスと不眠状態にした通常マウスを比べ、眠気に関わる脳内物質の変化を調べた。その結果、80種のたんぱく質で、リン酸基が結合する「リン酸化」が進んでいることを見つけた。 この80種のうち69種はシ…

    「眠気の正体」ついに判明 神経細胞のたんぱく質が変化:朝日新聞デジタル
  • みずほ証券のシステム障害「人為的なミスが原因」:朝日新聞デジタル

    みずほ証券は、システム障害で停止しているインターネット取引について、28日朝から取引の受け付けを再開すると明らかにした。26日朝の取引停止から1日たった27日夜に初めて記者会見を行い、原因が人為的なミスで、約1万件の売買注文が適切に処理されなかったと公表した。金森裕三常務は「重く受け止め、お客様にご迷惑をおかけしたことを心よりおわび申し上げる」と謝罪した。 システムの不具合はすでに解消し、取引履歴や残高を確認する機能は27日夕から利用できるようにした。安全確認のうえで28日朝から取引も再開する方針。 問題が起きたのは、ネットで株式や投資信託を売買するサービス「みずほ証券ネット倶楽部(くらぶ)」で口座数は約117万口座。25日にシステムの異常がわかり、26日朝から取引を止めた。調べたところ、22日午後6時から25日午前8時にかけてと、25日午後6時から26日午前1時にかけて受け付けた売買注文

    みずほ証券のシステム障害「人為的なミスが原因」:朝日新聞デジタル