米Microsoftが世界各地で毎年開催する学生向けIT技術コンテスト「Imagine Cup 2012」のソフトウェアデザイン部門で、節電対策ソリューションを開発して挑んだ日本代表チーム「Coccolo」(東京工業高等専門学校)が準優勝した。日本マイクロソフトが7月12日に発表した。同部門で日本代表が2位以上になるのは史上初という。 今年で10回目となる同大会は、オーストラリア・シドニーで7月6~12日(現地時間)に開催。180カ国・35万人の予選参加者から選ばれた350人・105チーム(75カ国)がソフトウェアやゲームを出展し、アイデアと技術力を競い合った。