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ブックマーク / xtech.nikkei.com (182)

  • 無いから作った人たち

    データベース技術の世界に新顔が次々と登場している。米Danga Interactiveの「memcached」、ミクシィの「Tokyo Cabinet」と「Tokyo Tyrant」、楽天の「ROMA」、グリーの「Flare」などだ。いずれも半導体メモリーを使って大規模データベースを高速処理する技術である。面白いのは、4社ともIT製品を開発するメーカーではないことだ。 4社は、Webを使ったサービス事業を手掛ける企業であり、来であればメーカーが開発した製品や技術を使う立場である。ところが、こうした「ユーザー企業」が自ら基盤技術を開発し、それを利用している。 memcachedやTokyo Cabinet/Tyrant、ROMA、Flareの中では、memcachedが一番古い。Danga Interactiveが自社のブログ・サービス「LiveJournal」を改善するために2003年に

    無いから作った人たち
  • 技術調達の日本語ウェブサイトを2009年春に開設

    米P&Gのスティーブ J.バゴット対外事業開発ディレクター(写真右)と日でのC&D戦略の責任者であるプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンの松尾裕志・対外事業開発アソシエート ディレクター(写真左) プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)は、商品開発などに必要な技術を日企業から調達するための専用ウェブサイトを2009年春に開設する。外部の技術や研究成果を柔軟に取り込んで研究開発効率を向上させる米P&Gの戦略「コネクト・アンド・ディベロップ(C&D)」に沿った施策だ。現在はサイト動作の最終チェックの段階で、遅くとも5月までに開設する計画である。 米P&Gは2000年ころからC&D戦略を推進。「テクノロジー・アントレプレナー」と呼ばれる社内の要員が中心となり、外部企業のCTO(最高技術責任者)や大学教授、発明家などから技術情報を収集し、新商品の開発などに生かしてきた。「当社の

    技術調達の日本語ウェブサイトを2009年春に開設