“公平”という名称のデータ通信用プリペイドSIMカードの新サービス「b-mobile Fair」が2011年4月15日に始まる。 日本通信、速度制限なしのプリペイドSIM「b-mobile Fair」──通信量1Gバイト単位のチャージ制 料金は応分負担すべき――日本通信が考える“フェア”なデータ通信 b-mobile Fairは、NTTドコモの3G網(FOMAハイスピード)を通信総量1Gバイト分まで、通信速度の制限なしに使用できるプリペイド制のデータ通信サービスだ。最初は1Gバイトの通信利用権付きSIMカード(の利用権)を単体購入し、以後は1Gバイト単位で通信利用権をチャージしながら継続利用する──というシンプルな利用スタイルを提案する製品となっている。 価格は、1Gバイト利用権とSIMカードを含む初回用パッケージが9800円(税込み、以下同)、継続用の1Gバイト分利用権(チャージ額)が8
残念なことだが、昔から米国は常に日本の1年くらい先のITトレンドを作っている。そんな米国で、Android搭載ケータイの2010年第3四半期出荷台数がiPhone(iOSデバイス)の2倍程度となった(英調査会社Canalysの発表による)。現在の米国市場では、“北米伝統標準ガラケー”の「BlackBerry」(24.2%)と、ジョブズ様標準の「iPhone」(26.2%)、無国籍軍のハチャメチャUIの「Android」(43.6%)が三つ巴の戦いを展開しているという。 四半世紀前のパソコン市場では、アップル、IBM-PC/AT互換機、その他のパソコンが群雄割拠していた。そして最終的には、オープンなアーキテクチャーで、生みの親のIBMでさえすべてを掌握できなくなったIBM-PC/AT互換機がアジア圏で大量生産され、その圧倒的なコストパフォーマンスと、ソフトウェアや周辺機器のラインアップから、
「Pocket WiFi S(S31HW)」は、完全なSIMロックフリー端末だ。 国内のイー・モバイル3G通信で用いる1700MHz帯以外に、W-CDMA 2100MHz帯、かつGSM 850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHz帯に対応し、W-CDMA方式を採用する国内他キャリア(NTTドコモとソフトバンクモバイル、およびそのMVNO)契約のSIMカードや、対応周波数帯を用いる海外キャリアのSIMカードもAPN(Access Point Name)の設定を行うことで利用できる(Pocket WiFiもW-CDMA 1700MHz/2100MHz帯に対応していたが、国内利用においてはイー・モバイル網しか使えない制限があった)。 イー・モバイル通信用のAPNは標準で登録済みだが、それ以外のSIMカードを利用するには、通信のためのAPNを各自手動で設定する。Android標準メニ
日本通信は2010年12月22日、SIMロックフリーのAndroid端末「IDEOS」(中国華為技術製)を発表した(写真1)。大手家電量販店や日本通信の直販サイトで12月24日から販売開始する。端末価格は2万6800円。10日間の定額データ通信が可能な同社のSIMが付属する。高価格帯が多いスマートフォンに、普及価格帯の機種を投入することで市場の拡大を狙う。 外見や機能はイー・モバイルがPocket WiFiとして発表した「Pocket WiFi S(S31HW)」とほぼ同じ。日本通信はこの端末向けのオプションとして050番号のIP電話サービスを提供するのが特徴だ。基本料金が月額490円(15分間の無料通話を含む)、通話料金は30秒10円(国内の携帯・固定宛)と、それぞれ携帯電話事業者と比べて半額程度に抑えた。IP電話サービスは2011年1月中旬からの提供となる。 今回いち早く実機に触れる機
日本通信は22日、Android OS搭載スマートフォン「IDEOS」(中国Huawei製)を発表した。低価格・小型軽量の端末で、IP電話機能を内蔵したことで音声通話にかかるコストを低減し、データ通信料金を含めても低価格で運用できるようにした。「お小遣いでも使ってもらえるスマートフォン」(三田聖二・代表取締役社長CEO)を目指したという。 端末の出荷開始は、今週末を予定。IP電話サービスの提供は1月中旬を予定している。同社オンラインショップ「bマーケット」での価格は26,800円。10日間の定額データ通信ができるSIMカード「b-mobileSIM U300」をセットにして提供する。なお端末は、SIMロックフリーで提供される。 コンパクトで手のひらにすっぽり収まるIDEOS IDEOSは、OSにAndroid 2.2を搭載したHuawei製のコンパクトなスマートフォン。14日にイー・モバイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く