Google が次期 Android バージョン「Android M」に、アプリをインストールする際に特定のアクセス要求に対してユーザー側で禁止できる新機能を追加すると Bloomberg が報じました。現行の Android でアプリをインストールするには、アプリごとに設定されたアクセス権限の全てに対して許可を与えなければなりません。それが、インストール時に不要なものを禁止することができるというのです。まだこの機能の詳細は伝わってきていませんが、一般的にアプリをフルに利用するためには、全てのアクセス要求に対して許可を与えなければならず、一部を禁止すると特定の機能が動作しない、さらには、アプリ自体が全く動作しなくなるなどのトラブルに遭遇すると予想されます。そのため、今回の新機能が実装されるとなれば、禁止してもアプリの動作に影響を与えないアクセス権限のみ禁止可能になると予想されます。また、禁
EMCは米ラスベガスで5月4日から4日間開催したイベント「EMC World Las Vegas 2015」で、ブロックストレージ機能を提供する分散ストレージソフトウェア「ScaleIO」の無償提供を発表しました。 ScaleIOはもともと同社が2013年に買収したScaleIO社の製品で、その後EMCの製品としても販売。コモディティサーバにインストールすることでそのサーバをストレージサーバにするもので、最大の特長はスケールアウト機能です。ScaleIOによるストレージサーバをネットワーク上で増やしていくと、台数に応じてI/O性能も向上します。 また、ScaleIOはストレージサーバの動的な追加や削除が可能で、一部のサーバが障害で落ちても全体としての運用は継続可能など、耐障害性も備えています。 分散ストレージによってブロックストレージ機能を実現するソフトウェアとしては、オープンソースのCe
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