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2007年12月17日のブックマーク (4件)

  • 古典的自由主義の復権 - 池田信夫 blog

    オンライン・マガジン、reasonの編集者の書いたリバタリアニズムの入門書。副題に"freewheeling history"と書いてあるように、あまり理屈にこだわらず、アメリカの自由主義の歴史を人物中心に追っている。これを読むと、リバタリアニズムは思想や主義というより、アメリカ人のライフスタイルだということがわかる。それが日で受け入れられない理由でもある。 著者も指摘するように、リバタリアニズムは新しい思想ではなく、合衆国憲法に書かれている古典的自由主義である。ニューディール以後、リベラリズムが政府の介入を求める政治思想をあらわす言葉として使われるようになったため、libertarianismという変な英語(日語ではいまだに定訳がない)がつくられたが、アメリカの民主党に代表されるイデオロギーは、フェビアニズムの系譜の「社民主義」に近い。 ところが、このアメリカ的な思想に理論的な支

  • 「好きな人だけに見せる」事は出来ても「嫌いな人だけに見せない」事はできない:ekken

    無断リンク禁止を主張する人に対して「じゃあパスワード制をとるなどの閲覧制限をすれば良いんじゃね?」と提言すると、かなりの高確率で「PASS制だと、‘同じ趣味を持つ検索からたどり着いた知らない人’に読んでもらえない。交流が広がらない」というような答えが返ってくる。友好的な人や悪意のない人には、何の障害もなく是非読んでもらいたいが、同じ趣味を持たない人、自分の趣味に対して嫌悪感を持つ人、悪意のある人には読んで欲しくないので、こうした人だけを排除したい! 荒らしはウザいのであっちいけシッシ! ……という事なのかどうかは知らないけれど、とにかくパスワードによる閲覧制限では自分の要望を満たす事が出来ないのだ。 こうした要望を叶えるのが、mixiやvoxなどのアクセスコントロール可能なサービスだと思うのだけど、彼等はその存在を知らないのか、あるいはサービス利用に必要な条件を満たしていないのか。 いや、

  • 語彙が少ないと仕事の能率もわるい?:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 1つ前の「頭の中にあることを瞬間的に出せる訓練をしないとコンセプトもへったくれもない」に続いて、原研哉さんと阿部雅世さんによる対談集『なぜデザインなのか。』より。 今回は、さすが情報のデザイン、コミュニケーションのデザインを仕事にしている原さんならでは、というところをご紹介。 ある企業で聞いた話ですが、工場で働いている人たちの仕事の能率があまりに悪いので、試しに国語のテストをしたら、びっくりするくらい語彙が少なく、成績がよくなかったそうです。たしかに「うぜーな。うぜーよ。メシいこうぜ。マジっすか?」くらいの言葉で済んでしまう世界がある。(中略)それはマズいと思って、その企業は国語教育を始めたんだそうです。それで、彼らが国語が少し面白いと思い始めたあたりから、俄然仕事の効率が

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