日本初のオンライン個人間融資仲介サービス「maneo」が営業を開始した(INTERNET Watchの記事)。借り手がオークションを開いて、貸し手がそれに入札し、最も金利が安かった人が落札するというシステム。融資の決定後はmaneoが返済管理や返済元利金の分配を請け負う。なお、maneoは返済が滞った場合の督促や債権回収業者の手配といった手続きを代行してくれるものの、返済を補償するわけではない。借りる側には金融機関よりも金利が安くなるというメリットがあるようだが、貸す側にメリットはあるのだろうか。 また、maneoにはSNSが統合されており、運営者側ではコミュニティでの交流を通じて会員間(借り手と貸し手)の信頼関係を高めることができるとしているが、金の関係でつながったSNSは居心地が良くないと思うのだが皆さんはどう思うだろうか。