去年の大阪府北部の地震で被災した住宅のうちおよそ40%の住宅が屋根にブルーシートがかけられるなど今も修繕されずに残されていることが大阪・摂津市の調査でわかりました。 半数近くが経済的な理由から修繕を見送っていることもわかり、市は支援の方法を検討することにしています。 摂津市では、去年の大阪府北部の地震で屋根が飛ばされるなど2700棟余りの住宅が被害を受けました。 このうち、被害の程度が「一部損壊」以上と認定された1200棟余りを対象に、市が復旧状況をアンケート形式で調べたところ、▽60%がすでに修繕を終えていたのに対し、▽39%が今も修繕されずブルーシートなどがかけられていることがわかりました。 修繕していない理由を尋ねたところ、▽「ブルーシートなどの応急措置で様子を見ている」が46%と最も多かったほか、▽「資金がない」が28%、▽「先行きが不安で費用をかけた修繕にためらいがある」が18%
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く