8月21日(水)9時にマリアナ諸島で発生した熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。次に台風が発生すると台風10号と呼ばれることになります。 ▼熱帯低気圧 8月21日(水)9時 中心位置 マリアナ諸島 移動 西北西 ゆっくり 中心気圧 1008 hPa 最大風速 15 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 23 m/s » レーダー 台風モードをアプリで見る» レーダー 台風モード » 最新の台風・熱帯低気圧情報» 最新の台風・熱帯低気圧情報 熱帯低気圧の周辺は海面水温が30℃前後と高く、風の環境も台風の発達に適した状態になっています。台風になった後は発達しながら北西に進む見通しです。 現在は西日本を中心に高気圧に覆われているものの、週末以降は高気圧が勢力を弱めるため、台風が日本列島に近づきやすくなっていきます。来週は台風の影響が