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ブックマーク / www.at-s.com (23)

  • 地震の前触れ?住民ら話題 静波海岸に深海魚打ち上げ   | 静岡新聞

    地震の前に姿を現すという言い伝えのある深海魚「リュウグウノツカイ(竜宮の使い)」が21日早朝、牧之原市の静波海岸に打ち上げられた。体長約4・5メートルの巨大な珍魚の姿に、「地震の前触れでは」と地域住民らの話題になっている。  アカマンボウ目に属するタチウオに似た銀色の深海性の希少種魚。特徴は赤みを帯びた長い背びれで、太平洋などの海底千メートルを超える深海にすむといわれている。伊豆・三津シーパラダイス(沼津市)によると、県内では年1〜2匹程度見つかっているが、報告例は少ないという。  同日午後、深海魚は大人6人掛かりで同施設のトラックに運び込まれた。計測や解剖して生態などを調査するという。同施設は「潮の影響で浮き上がったのでは」としている。

    smicho
    smicho 2011/12/22
  • メカニズム「東海」同様か 12日の遠州灘M5.2 | 静岡新聞

    気象庁は12日未明に発生した遠州灘を震源とする地震(マグニチュード=M5・2、最大震度2)について同日、想定東海地震と同じメカニズムで発生した可能性が高いことを明らかにした。同庁の担当者は、ひずみ計に変化がないことなどから「直ちに東海地震に結びつくものではないが、しばらく注視する」と話した。  気象庁によると、地震は想定東海地震の震源域内で発生した。震源の深さは14キロで、プレート境界か、境界付近で起きたとみられる。フィリピン海プレートが沈み込んでいる方向と同じ北西―南東方向の圧力軸を持つ逆断層型だった。  余震とみられる地震は同日午後4時までに6回観測されたが、震度1以上の有感地震は観測されていない。東海地域の陸上に設置したひずみ計には、異常な地殻変動は現れていないという。  気象庁は、震源の深さについて、14キロよりも深く、地震はプレート内部で発生した可能性もあるとして、今後、詳細に解

    smicho
    smicho 2011/08/13
  • 【現場から】「高所移転」集落救う 岩手・大船渡 | ニュース | @S[アットエス] | 静岡新聞SBS

    岩手県南東部の大船渡市。重要港湾を擁する港町は、高さ15メートルを超す津波にのまれ、一面がれきの街と化していた。中心街から北東に約14キロ。同じ海岸近くにもかかわらず、津波の難を逃れた集落があった。  「明治の大津波をきっかけに、集団で高い土地に移転したんだ」。大船渡消防署の元三陸分署長の木村正継さん(64)が教えてくれた。「高さ7メートルの防波堤も幅30メートルの松林もみんな流された。でも集落は無事だった」  アワビやホタテの養殖で知られる同市三陸町吉浜の集落は、1896年の明治三陸津波で住民の2割が津波にさらわれ、壊滅状態になった。復興に際し、「また必ず大津波が来る」と確信していた当時の村長らが、高台への集落移転を強く推進した。  「高所移転」が奏功して、1933年の昭和三陸津波では、死者・行方不明者は住民の1割にとどまった。国と岩手県も低利融資制度を設けて腰を入れ、当時、海岸沿いに

    smicho
    smicho 2011/03/23