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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (25)

  • 電力線通信方式のG3-PLCをITUが標準化、仏大手電力がスマートメーターに採用

    電力線通信方式のG3-PLCITUが標準化、仏大手電力がスマートメーターに採用:エネルギー技術 スマートグリッド G3-PLCは電力線通信(PLC)の方式の1つで、家庭のエネルギー管理システムと分電盤の間や、電力網側のデータ集約機と家庭の電力メーターの間をつなぐ用途に向けたものだ。同方式の普及に取り組む業界団体は、ITUの標準規格として承認を受けたことで導入に弾みがつくと期待を寄せている。 ITU(国際電気通信連合)は、業界団体「G3-PLC Alliance」が推進する電力線通信方式である「G3-PLC」を、スマートグリッドの構築に向けた狭帯域電力線通信(Narrow Band Power Line Communication:NB-PLC)の新たな標準規格として2011年12月下旬に承認した。同方式の開発元である大手アナログ半導体ベンダーのMaxim Integrated Produ

    電力線通信方式のG3-PLCをITUが標準化、仏大手電力がスマートメーターに採用
    smicho
    smicho 2012/01/27
  • トヨタの急加速事故をNASAが再検証、スズのウィスカが一因か

    急加速による事故が報告された2003年型「カムリ」のアクセルペダル位置センサーの一部で、内部にスズのウィスカ(金属表面に成長するひげ状の結晶)が見つかった。アクセルペダルの踏み込み方によっては、ドライバーの意に反した急加速が起きる可能性があるという。 「アクセルペダル位置センサー(電子スロットルセンサー)の一部に、回路の短絡を引き起こす可能性があるSn(スズ)ウィスカの発生が見られた」――NASA(米航空宇宙局)は、2011年9月にメリーランド大学カレッジパーク校で開催された「国際スズウィスカシンポジウム(International Tin Whisker Symposium)」で、トヨタ自動車製車両のアクセルペダル位置センサーを再検証した論文を発表し、このように述べた。センサー内部でSnウィスカが発生すると、アクセルペダルの踏み込み方によっては、ドライバーの意に反した急加速が起きる可能性

    トヨタの急加速事故をNASAが再検証、スズのウィスカが一因か
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    smicho 2012/01/22
  • 太陽電池の効率を66%まで高める手法、“量子影状態”の発見で可能性が開く

    太陽電池の効率を66%まで高める手法、“量子影状態”の発見で可能性が開く:エネルギー技術 太陽電池 自然エネルギーを利用した発電の注目度が高まる中、米大学の研究チームが太陽光を効率良く電気エネルギーに変換する新たな手法を発表した。太陽電池の変換効率を、従来の2倍に高められる可能性を秘めているという。 “quantum shadow-state(量子影状態)”と呼ばれる量子状態の発見によって、太陽電池の変換効率を倍増できる可能性が出てきた。このquantum shadow-stateでは、光電子エネルギー変換で、高エネルギー状態の電子2個が生成されるという。米テキサス大学オースティン校の化学科教授であるXiaoyang Zhu氏が主導する研究チームが発表した。Zhu氏は太陽エネルギー変換のメカニズムを研究しており、科学雑誌「Science」にその最新の成果が掲載された。 Zhu氏らの研究チー

    太陽電池の効率を66%まで高める手法、“量子影状態”の発見で可能性が開く
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    smicho 2012/01/06
  • 偽造チップを見逃すな! サプライチェーンからの締め出しに本腰

    半導体チップのサプライチェーンに流れ込む偽造品を見つけ出すには、高度なエンジニアリングツールと、法規制当局による監視、強気の外交が必要だ。それは、危険なゲームである。しかし米国政府は、偽造チップを国家安全保障上の脅威と捉え、締め出しを強化し始めている。 その部品は果たして物なのか? どうすれば判別できるだろう? まずはそのチップをじっくりと観察することが第一歩だ。しかしそれだけでは十分ではない。現代の偽造チップを見抜くには、デジタルカメラと、研究所並みの高性能顕微鏡、双眼タイプの反射型光学顕微鏡が不可欠である。さらに安全サイドに立とうとすれば、X線検査システムも必要だ。また、半導体パッケージを機械的および化学的に開封するために、微細な作業にも習熟しなければならない。 犯罪者の手口が巧妙化するに従って、偽造された部品を見つけ出すのはどんどん難しく、コストのかかる作業になっている。しかし、特

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    smicho 2011/11/09
  • 第3回 宇宙に太陽光発電所を設置する「SPS」、研究開発の今を聞く

    第3回 宇宙に太陽光発電所を設置する「SPS」、研究開発の今を聞く:エレクトロニクスで創る安心・安全の社会システム 太陽光発電を使いながらも、安定的に電力を供給できる可能性を秘めるのが、「宇宙太陽発電衛星(SPS)」である。宇宙空間に大規模な太陽光発電システムを設置し、マイクロ波帯の電磁波を使って、地上に電力を送る。 「エレクトロニクスで創る安心・安全の社会システム」バックナンバー 再生可能エネルギーを使いながら、電力供給の安定性は高い――。今、最も求められている電力源の条件かもしれない。 現在、日の電力需要を支えているのは、火力発電と原子力発電の2つである。2010年3月時点で、火力発電が占める割合は60%、原子力発電が占める割合は23%で、両者を合わせると80%を超える(電力10社における数値、関連記事)。 ところが、東日大震災に伴って発生した原子力発電所の事故によって、原子力発電

    第3回 宇宙に太陽光発電所を設置する「SPS」、研究開発の今を聞く
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    smicho 2011/06/21