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ブックマーク / hizzz.hatenadiary.org (26)

  • 2006-11-01

    いじめについては、「みんなって、あんたと、誰?」テーマで昔カキコしたものを含めて、新たに自己検証。 過去にカキコした通り、いじめはまず第三者不在の固定空間の風通しの悪さということにつきる。いままで考えてきたことのちょとまとめ。 ・囲い込みと多様性 親密感が高まるのは、なんらかの共通項=暗黙知をより多く共有することである。その共通項論理が成立する為に具合の悪い論理/実例をそぎおとし精度を高めることで価値を作り出す。そうした行為をもって相互確認することに充足感=自己利益を求める。そのような関係性で連帯したグループは、成員内で単一価値強化することが主眼となる。>ワクの倫理性id:hizzz:20040522、行為主体の意識id:hizzz:20040624#p4、自他の差別化id:hizzz:20061005#p1 ・統治秩序 単一価値に囲い込まれた場では、統治する/従うことのみが、自己確認の為

    2006-11-01
  • 2006-10-22

    「犯罪の国際化及び組織化並びに情報処理の高度化に対処するための刑法等の一部を改正する法律」通称:共謀罪とゆーモンの攻防がヒートしている。 第159回通常国会 改正法律案 2004年2月20日 http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g15905046.htm 第163回特別国会 再修正案 2005年5月19日 http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/syuuseian/3_28C6.htm 法務省刑事局 法律案の概要 http://www.moj.go.jp/HOUAN/KEIHO5/refer05.html 民主党 質問主意書 2005年10月31日 http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.ns

    2006-10-22
  • 2006-10-05

    毎度お馴染み。思想/政治/信仰/豊貧の上下左右東西南北関係なく、個人〜国家に至るまで起こるコンフリクト。 残念ながら、オレ様は独りではなりたたない。実生活が限りなく孤独であろうが、脳内で他者を想定して、そこから自他の区別をつけることをする。それがどんな都合の良い妄想であろうが、微細になればなる程にリアルなものとして記憶されるそれをもって自己確認を計る。リアルとは、第三者検証可能な具体性理念とか論理ではなく、専ら慣性による(自己)知覚の重なりである場合が多い。生活習慣病などの例のように、意識する理性よりも無意識な慣性的嗜癖がとかく人生を支配しやすい。id:hizzz:20040210 id:hizzz:20050226 その特定行為が自己を越えた他者に伝搬し周辺エリアに広がるとジャンルとなる。また、周辺エリアを越えて別エリアに飛び火して継続すれば「文化」となり、それを「既成事実」として世代間

    2006-10-05
  • 2006-09-21

    教皇ベネディクト16世のドイツでの講演がイスラームをバカにしてるとメディア報道され宗教炎上して当人が謝罪した件について、カトリック中央協議会から発言の正式な日語翻訳が公表された。 レーゲンスブルク大学での講演文「信仰、理性、大学――回顧と考察」 2006年9月12日 http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/feature/newpope/bene_message143.htm 遺憾の意を表明 2006年9月17日 http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/feature/newpope/bene_message142.htm まず第一にワタクシは「初めにことば(ロゴス)があった」という前提、「ロゴスは神」といわれても全身全霊でおもいっきり躓く者である。だから唱えられてる信仰観の外部=外界者となる。それゆえいままで断片的に報道されてきた解釈とい

    2006-09-21
  • 2006-06-26

    今、南米ネタといえば、サッカーなんだろうけど、、、 2004年「過去のこととはいえ、外務省として多々反省すべきことがあったと。今後、このような不手際を認め、移住者に対してどのような対応ができるか。また、ドミニカとの間にどのような友好関係を維持発展させていくことができるか。そういう中でしかるべき対応を考えたいと思います。」という小泉首相に対し、ただ「斡旋した」だけで責任はドミニカ政府とする外務省見解を続けて平行線をたどってるドミニカ移民問題に、司法判断がついた。 移住者249家族1319人(1956年開始、61〜62年集団帰国130家族)の内170人が不法行為責任(当地で配分された土地の面積/質とその権利に関する契約履行)を2000年に提訴した国家賠償訴訟で、06年6月7日東京地裁は当時の外務/農林省職員&大臣に職務上履行義務違反を全面認定したものの、賠償については時効(除斥期間)により請求

    2006-06-26
  • 2006-05-28

    「このアタシを愛せよ!」と声高にいいつつも、実は求めているのは「(愛される)タイプ」ってことないかな? 岡田斗司夫の「オタク・イズ・デッド」発言と反応 途中まとめ http://d.hatena.ne.jp/sirouto2/20060527 岡田斗司夫が、ロフトプラスワンのイベで「おたくは死んだ」と声をつまらせて泣いたという話題。 「○○は死んだ」というのは、それをアイデンテファイしてる人々にとっては衝撃的かもしれないが、論パターンとしては結構ありがちで、その内誰かがそゆことを言うだろうということを、言ったなという感想をワタクシは持つ。今迄にいろんなカルチャーが死んできた宣言だされたけど、文化の趨勢という点でオタクな営み文化も又、同様の変遷を免れない。と、いうか、いやぁ〜、ねぇ、ワタクシもこゆことに対してはさんざんカキコしてきたから今更感はあるけど、この岡田オタク感はこれまでの岡田文脈を

    2006-05-28