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ブックマーク / hizzz.hatenadiary.org (26)

  • 2008-11-18

    大麻の所持・栽培で、慶応・法政・早稲田等の大学生が何人も逮捕されてたことが報道され、大麻解禁論が盛り上がっているようだ。だが、その規制史観にアヤシイ陰謀論がはいりこんでいて、ちょとビックリ。 id:inumashさんが「日で大麻が禁止されている当の理由」は「アメリカに言われたから」とした趣旨の記事で、米国が大麻規制したのは「合成繊維/化学薬品振興のため『マリファナ課税法』が成立」したのが事の始まりとしている。 米国内の産業転移を促進する目的で始まった大麻への課税措置がさまざまな要因(恣意的な情報操作や法の問題含む)により全面的な「大麻禁止」へと転化し、それがそのままトレースされる形で日に適用された、というのが大まかな筋書きです。 ・合成繊維/化学薬品振興のため『マリファナ課税法』が成立(アメリカ) ↓ ・恣意的な情報操作などにより大麻を全面的に禁止する『大麻取締法』が成立(アメリカ)

    2008-11-18
    smicho
    smicho 2008/11/19
  • 2008-07-05

    「近代日の文明史的位置」に行く前に、もすこし続き。コメントですべからく避けられ(ぐっすん大黒)ていた「モード」について。 現代的人間の第一義は、人権。その人権が保障するものは、思想・信条・宗教の自由な個人である。職業やセックス・コンシャスも自由。生き方の自由ということは、具体的には自分で選べ、自分は何をどうしたいのか自分で決断決定実行しろということになる。その実行行為に至る主導権は個人に委ねられる(但し社会ルールを逸脱した行為結果は法律によって裁かれる)というのが、人権が理想とする自由なんだろう。んがっ、来自由な個人であるハズの者たちが集合している都市は、様々な制度や慣習世間仕様やはたまた共感と思いやりによる支配関係=ゴールデンケージといった大なり小なりなかたちをとって予め細かく組織されていて、しかもそこに組み込まれるかたちでしか個人も生きられない。そこでは、主体的に選択してるつもりで

    2008-07-05
  • 2008-06-19

    ネットやマスコミこぞって意味を見つけ解読しまくるアキバ無差別殺傷25歳のケータイサイトの書込をid:kmiura:20080610#p1さんは詩のように編集したが、それで上記のフレーズを想い出した。 あなたのいるところだけ何もない ひしめきあう事物のあいだで あなたのいるところだけ何もない ゆきひらのようにゆっくりと落ちていくわたし 見つめれば見つめるほど 遠のいていく 点 さえも消えて ああええううああええうう をくりかえす沼の中の仏僧たち の舌先は、しろく、ひからびて うたはうたを失い もう沈むことさえもできずに ただ くりかえし そして くりかえし やがて 近づいてくる 初めは、体温のように それから、まなざしのように 近づいてくる いないはずの わたしたちが まばたくうちに蘇る はばたくうちに鳥を生む 立ちあがる 耳たぶの後の翼ひろげる 水よ 水という言葉の中に湧きいでよ 竹よ 竹

    2008-06-19
  • 2008-06-10

    「この何もできない中途半端な時間はいらない」とアキバで無差別殺傷した25歳は携帯サイトに書き込みしてるのだが、自己確立迄には昨今とても時間がかかるのに対して、社会のフォローやリカバリーは高度情報化に反比例してあまりにもお粗末。 女性が自立するために年収600万円が必要という、その目標が遠いと思うんですよ。(注 勝間さんは著書;勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド』で、精神的・経済的に女性が自立するための条件として年収600万円以上を挙げている)まわりのお母さんを見てると300万が限界かな、と。 西原理恵子×勝間和代『最強ワーキングマザー対談』 http://mainichi.jp/life/kaasanchi/news/2008/06/50.html 300万円、そうだねぇ。せいぜい2〜30代女性の月給は正社員であっても手取り20万届かずじまいが殆ど。そんな生活は、id:hiz

    2008-06-10
  • 2008-05-28

    最近あちこちのブログで「トリアージがどうこう」てな話題が展開しているようだが、火元は社会学徒に経営学を教えた感想をつづる>ケーキ 副耳コラム。 ま、経営判断のベースとなる最適合理性の説明に「トリアージ」=ゼロサムな究極の判断を出したのは、そもそも例が不味い。「感情を論じずに、どうしたら市場で生存できるかを、対処可能性を論じるのが経営学だよ、百貨店だって、今日を予期して手を打っていたところはまだしもそこまで窮地には立っていないでしょう」というこの先生の説だと、経営立場として「現状維持でだんだん悪くなる」んなゼロサムにまで追い込まれるまで手を拱いていた先見(バックアップ態勢や複数案)のなさってのが不問に付されて、ひたすら「究極のゼロサムゲーム」ばかりが強調されているから、「感情的」にもなるのだろうな。 経営学体系がこうしたゼロサムばっかし扱っているとは思わないが、企業人とか経営学者とかの中には

    2008-05-28
  • 2008-05-07

    前回の積み残し。 国が行っている労働力調査によりますと、パートや派遣など正社員ではない非正規雇用の労働者の数は去年、前の年より55万人増えて1730万人余りに上って過去最高になり、働く人全体の3分の1を超えています。 政府の社会保障国民会議ではこうした現状を懸念して、非正規雇用の労働者が抱える問題への対策を早急に講じるべきだという意見が相次いでおり、福田総理大臣も、こうした労働者について「就職するだけでなく職場に定着するよう、学校や地域、産業界すべてが一体となって取り組まなければならない」と述べ、対策の検討を要請しました。 これを受けて国民会議は、来月取りまとめる中間報告では、社会保険の適用対象を拡大し、非正規雇用の労働者のセーフティーネットを充実させることや、正社員になるための能力発を行うことなど、待遇の改善策を柱の1つにする方針です。 非正規雇用:待遇改善を柱に、社会保険の適用対象を拡

    2008-05-07
  • 2008-04-27

    「新しい」とかいって貧困のリニューアルや押し付け合いをしてる場合では、もうないんだけどね。 朝まで生テレビが「新しい貧困」を取り上げた。ここで問題とされている「新しい貧困」とは、どうやら年収200万円程度の若年層(30代未満)を示す模様。 全体の新卒求人パイが、10年前の約半分になっていることと、従業員30人未満の中小企業の割合は全体の70%で、そこの正社員平均年収が200万円台(一部上場企業は500万円台)であること、貧困支援パネラーから何度も示される。 新卒求人の減少(+派遣労働者への変換)は、グローバリゼイションによる人件費抑制等のリストラ経営体質改善の余波であることが政府・経営サイドから説明される。それに対しては、工場に於ける期間工派遣労働の著しい逸脱例などが労働告発されているトヨタ等が高い利益率を上げ続け、株主への高い配当率の割に、労働者への還元がないことを指摘。 雇用対策として

    2008-04-27
  • 2008-04-12

    ち〜びちびと歴史ネタをカキコし続けてんだけど、ワタクシのとこに来た映画『靖国 YASUKUNI』援護声明の中に、ちょとゴカイが6カイを生むトンデモがあって仰天したので、急遽、今日的ネタに変更。…といっても、「表現の自由と芸術と公共性」については、いずれ後でもっとずっしり書く予定。 『靖国 YASUKUNI』オフィシャルサイト 各方面ではたかれている稲田朋美。「政治的宣伝意図を有しない」との助成要件を満たしていない」というのがそのクレーム内容だが、その芸術文化振興基金の年度版平成20年度助成対象活動募集案内(募集終了)の最後の規定部分をながめまくっても「政治的宣伝意図を有しない」とは、書かれていない。…とおもったが、id:gryphonさんご指摘の通り、案内の(資料4)にあった。ややこしいぜ。 募集案内文 日映画とは,日国民,日に永住を許可された者又は日の法令により設立された法人

    2008-04-12
  • 2008-02-13

    歴史編纂の仕方は大まかに分けると、1.地域的為政者同士の政治経済事件中心、2.為政者または重要事件当事者とその周囲群像、3.社会文化中心、4.最新理論による構造実証、になるのだとおもう。1は学校教科書のような通史もの、比較経済学派・マルクス主義歴史学。2は歴史物語でお馴染み、人に歴史あり像。3はアナール派のような民族学・人類学や、構造主義、社会学史学的論見地からの事象。4は他学問で発達した最新方法論を使って事象構造を多角的に相対比較・実証するもの。コンビニ前ウンコ座りなスタンス(既に立ってもいない)のワタクシは、3&4をネタのタネに1&2を窺うカタチをとって、「ひっかかり」主題をあだこだしている*1。 1の大政治=国取り物語と2のナニワ節だよ人生わ(実は、、こんなスゴイ人だった)は、世にゴマンと流通してるのでとっつきいいのであるが、さりとてそのストーリィが仲良くお手手繋いで1=2とならない

    2008-02-13
  • 2007-07-18

    はひー。またたく間に月が過ぎてしまったぁ。んでも、納豆のようにネバる、この話題。。。 地方議員、学識経験者らでつくる「慰安婦問題の歴史的真実を求める会」とやらが、「慰安婦問題」を先月可決した米下院外交委員会に抗議書を14日に送ったそーな。主旨は 「性奴隷などという存在は全くなかった」。なんでも、「慰安婦は性奴隷ではなく売春婦だ」ということらしい。多少でも(たとえ紙くずと化した軍票でも)金銭対価授受があったのだから取引きは成立しており商行為で、従って一方的に搾取した「奴隷」状態ではないというのが、多分この会の皆様方の言い分なんであろう。 さてはて、それでは、かの地米国ではこの「性奴隷(sex slave)」という言葉、いったいいかなる歴史を背負っているのか、どういう意味で使っているのかということが見えてなければ、このハナシ、齟齬はつきない。 無論「奴隷」といえば、悪名高き黒人奴隷制度に端を発

    2007-07-18
  • 2007-06-16

    平沼赳夫元経済産業相(無所属)、島村宜伸元農水相(自民)、河村たかし衆院議員(民主)、屋山太郎、桜井よしこ等の国会議員超党派&言論グループが、14日付ワシントン・ポストに慰安婦強制否定の全面広告「THE FACTS」を出した。 1「慰安婦らが日軍によって強制的に慰安婦にされたことを示す歴史文書は存在しない」2「軍の指令は忠実に実行された新聞記事がある」3「規律違反は明らかになった時点で処罰された」4「反日キャンペーン後、慰安婦の証言は劇的に変化した」5「当時世界で当たり前であった公娼制度下の慰安婦の多くは、将校よりも優遇されてた証言がある」とする「事実」をもって、慰安婦決議案内容「性奴隷の罪」は歪曲であるとする。 THE FACTS http://nishimura-voice.up.seesaa.net/image/thefact_070614.jpg 当該英文と翻訳 http://d

    2007-06-16
  • 2007-04-22

    第165回国会 安倍内閣総理大臣所信表明演説 「美しい国、日」の魅力を世界にアピールすることも重要です。かつて、品質の悪い商品の代名詞であった「メイド・イン・ジャパン」のイメージの刷新に取り組んだ故盛田昭夫氏は、日製品の質の高さを米国で臆せず主張し、高品質のブランドとして世界に認知させました。未来に向けた新しい日の「カントリー・アイデンティティ」、すなわち、我が国の理念、目指すべき方向、日らしさを世界に発信していくことが、これからの日にとって極めて重要なことであります。国家としての対外広報を、我が国の叡智を集めて、戦略的に実施します。 第166回国会 安倍内閣総理大臣所信表明演説 「美しい国、日」を創っていくためには、我が国の「良さ、素晴らしさ」を再認識することが必要です。未来に向けた新しい日の「カントリー・アイデンティティ」、即ち、我が国の理念、目指すべき方向、日らしさに

    2007-04-22
  • 2007-04-08

    永遠の12歳、石原慎太郎。 「文明がもたらしたもっとも悪しき有害なる物はババア。」といっているのになぜ石原を支持しちゃうオバサンがいるのか問題。その中で書かれているとおり、なにも公然と「ババァ」というのは慎太郎だけじゃない。中には言われて喜んで笑っていることもある。 古いトコではケーシー高峰や毒蝮三太夫、最近ではみのもんた、明石家さんまもそろそろこのお仲間か、女性相手に客イジリをし下ネタや毒舌やはたまた慇懃無礼なあてこすりを投げ付けるという罵倒芸風がある。伝統的にいえば一種の幇間芸。慎太郎を怒らないで受け取るほうは、そのノリと同じなのであろう。 では何故怒らないで笑っているかといえば、「…んなこといっても、誰の股から生まれてきたんだか」てな感じの孫悟空に対する観音の手のひら的絶対優越感、出産の意味と実績を体得したリアルメタ身体である中高年女性が多いということなのではないだろうか。ネットに生

    2007-04-08
  • ネ タ の タ ネ - メディア科学情報オンブズマン

    …と、タイトル大きく出たが、ワタクシはそのドレも関係ナイ立場だったりする、きらくな外野がわいわい。 なんで科学発達したこの時代に、擬似科学とかスピリチュアルとかエコロジーとか陰謀論とかの論理科学を偽装したセカイ系な諸説が百科撩乱になるのかといえば、そりゃあ、ポストモダン/多様性の時代だからだ。知恵=ザ・ブックといえば、『聖書』であり全ての学問諸説はその偉大なるザ・ブックのヒエラルキーの整然とした秩序にある中世なら、「真理」は常にひとつで教会が容認しない諸説は、魔女狩り火あぶりで排除。 以前書いたとおりid:hizzz:20061005、「共生」という美しい理想は実は自他の差別化アイデンテイティ政治のハテにある。民主主義における多様性のめんどくささは、スクラップの膨大なすそ野とノイズにみちた世界で試され立脚しつづけて、ようやっと存在が確認される。ところが、論者も論説を聴く方もえてして、そんな

    ネ タ の タ ネ - メディア科学情報オンブズマン
  • 黒船待望論というファンタジー

    ネットでは、外山恒一候補の都知事選挙政見放送が話題。内容はアナーキーとか思想的にどうこういうより、しゃかりきにメンチ切る兄ちゃんのセリフ決まったねって感じ。皆一緒な80年代の『ビーバップハイスクール』のたわむれを思い出した。それが話題になるってことは、ああいう挑発芸風は今、ネット者の回りにはいないのか。。。「スクラップ&スクラップ」が可能なのは、堅牢な世界がベースにあってのこと。ま、そこは「当選したら奴らはビビる、私もビビる」という落しで、安心感。ネットでは早速、ニコニコ動画を中心として様々な動画バージョンが作られた。先鋭的なものは真っ先に解体消費され、無力化される。大体に於いて消費者主体のサブカルってそういう運動だったんだし。全てがフラットになるネットでそのサイクルは早まる。選管もドコに手をつけていーか困っているようだ。 だからこそ、一方でノリにおいてけぼりになった実存という塵埃が、ベタ

    黒船待望論というファンタジー
  • 2007-03-23

    仕様をいぢってたら、過去リンクさせて頂いた皆様にもう一度トラバが飛んでしまったようです。おさわがせしまして申し訳ありません。 それだけではなんなんで? セカイはセカイでも、ひさびさにサブカルネタ。 漫画『げんしけん』で斑目が「オタクはなりたくてなったものじゃないからやめたくてもやめられない」と言っているが、これは立派な誤解である。ある程度オタクをやっている人なら、まわりがどんどんオタク趣味から離れていく経験はあるはず。おそらく作者はわかって斑目にこう言わせているのだろう。「やめられない」という幻想こそが、オタクを続けることに必要であり、人間の関心が変わらないことはないのに変わらないかのように思わせておくことが、オタク業界には重なのだと。 ARTIFACT 加野瀬未友 『インターネットの普及によるミーハー・薄い人の可視化と「オタクはやめられない」という幻想が「オタク世代論」を加速させる』 h

    2007-03-23
  • 2007-01-26

    ひと様のブログで半端な野暮天をしたので、う〜う〜目をこすりつつちとフォロー。 日は美しいです、という説明はまさに人畜無害、対外的には意味がないし、メッセージもないからである。「戦争をしない」というのは私とあなたが国家の対立のもとで、殺しあうことはないという実に直裁で現実的なものすごいメッセージなのである。別の角度から言えば、「戦争をしない国」というのは国旗や国歌よりもはるかに具体的で強力な日という国家のアイデンティティとして実効しているのだ。 id:kmiura:20070124#p2「戦争をしない国」 当ブログ上でも何度も書いてるが、理念とか美学とかは国でなくて、個人が勝手に持つなり持たないなりして活きていけばよろしい。で、あるので「戦争しない」とか「美しい国」を理念とすることは個人主権の範疇である>思想信条の自由。また、「国家の品格」なるものを自画自賛したり自己主張演出したりするこ

    2007-01-26
  • 2007-01-09

    朝日新聞は『ロスト・ジェネレーション』という連載を正月からやっている。現在の25〜35歳(団塊ジュニア)が該当者である。(Web上には掲載されず) 90年代は「失われた10年」とも称せられるのだが、これはバブル崩壊で「戦後の右肩あがりの成長」が止まりっぱなしという意味であるが、富といえど所詮バブルは急激に膨らんだ付加価値、うわばみ。id:hizzz:20040520#p5 それでは世代論として何が90年代個々人が「喪失」したかといえば、〈個〉に他ならないのでは。 感性の時代などといって個性がもてはやされた80年代に、「ヘタウマ」として個性=感性としてもてはやし消費したのである。それが可能だったのは、ベーシックに「ウマい」部分の蓄積があればこその、お遊びとしての付加価値の余裕の「ヘタウマ」=サブ・カルチャーなのである。ベーシックとはすなわち、ハイ・カルチャー。そうした高等遊民的お遊び=スノッ

    2007-01-09
  • 2006-12-19

    「戦後のレジュームからの脱却」とやらは、ダレもしない。 私学助成、23年ぶり減額・07年度予算 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20061219AT1G1803H18122006.html 道徳しつけは公立、学問したければ自費私学。学能底辺層に配分するのはモラトリアム助長して非効率、と。>骨太方針 国立大学と私立大学の授業料等の推移 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijiroku/001/011201f/1101f3_12.htm と、ゆーわけで、私学と進学校公立が懇切丁寧に受験指導カリキュラムに勤しんだところ…、 「ゆとり」原因 学力不足深刻 大学の2割で補習 http://www.asahi.com/edu/news/TKY200612180150.html そんな生徒を、試

    2006-12-19
  • ネ タ の タ ネ - 教育権優先の議論

    理想ダケなら、誰でも言える。 年の瀬のオセオセ日程消化で教育法改正案参院特別委員会可決したのだけど、ここんトコの話題の流れを珍妙に思うのは、教育法改定とレアケースなとても気の毒ないじめ自殺はセットで語られそのスケープゴードとしてマイノリティとなってきた日教組がやり玉にされたのに反比例して、文科行政から学校から先生から生徒から卒業生迄広く関係しているマジョリティケースだった単位未履修問題は隠れて、やらせタウンミーティング以上に誰も責任の有無を問わないでなんとなぁ〜く「了解事項」となったこと。 必修漏れ、24年前から http://www.asahi.com/life/update/1213/006.html そもそも教育って社会的責任主体を育成してくハナシid:hizzz:20061101#p4だとワタクシ思ってるんだが、その責任の所在の在り方において、アバウトな言い方をすれば、どー

    ネ タ の タ ネ - 教育権優先の議論