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ブックマーク / www.musha.co.jp (4)

  • 外貨逼迫する中国、脆弱な対外金融力、再元安不可避に | 武者リサーチ

    2015年09月01日 PDFダウンロード ストラテジーブレティン 第146号 外貨逼迫する中国、脆弱な対外金融力、再元安不可避に (1)  世界市場のアキレス腱、中国 バンピーな世界株式 世界経済と金融市場のアキレス腱が中国であることがはっきりしてきた。国際金融市場を不安にしている資源国やアセアン、アジアNIES諸国の通貨下落、経済悪化はひとえに中国経済の急減速を原因としている。鉄道貨物輸送量、粗鋼生産量、発電量、輸出・輸入額など中国の基的なミクロデータはいずれもゼロないしはマイナス圏にあり、7%成長と言う公式統計は実態を反映せず、中国の経済は失速したと言う観測も誤りとは言えないかもしれない。上海株式の再暴落を引き金に世界主要国株式はここ一週間で軒並み10~20%の急落症状を呈し、ヘッジファンドの仕掛け売りが功を奏した形となった。中国の経済金融危機が醸成されているという可能性が排除でき

    外貨逼迫する中国、脆弱な対外金融力、再元安不可避に | 武者リサーチ
    smicho
    smicho 2015/09/03
    >中国の成長に貿易が大きく寄与したのは2007年までで、それ以降はもっぱら投資が成長をけん引してきたが、その投資資金は巨額の外貨流入、対外借り入れによって賄われた
  • 中国、たたみ重なる二律背反、悪循環が始まった可能性 | 武者リサーチ

    2015年08月21日 PDFダウンロード ストラテジーブレティン 第145号 中国、たたみ重なる二律背反、悪循環が始まった可能性 為替、経済、株式等で困難が続出、打ち出す緊急避難策が、さらに事態を悪化させるという二律背反が中国のシステムを覆い始めている。これまでの中国に対する絶大な信頼の根源は、当局の圧倒的な統制力、リスク制御能力にあった。経済の合理性や源的価値がどうであっても、景気の悪化、市場の崩落、投資損失や資産の不良化などの心配は当局のオールマイティーに対する信頼によりカバーされてきた。無謬性を旨とする共産党当局とその影響下にあるメディア、多くのコメンテイターによって、中国に危機など起きるわけがない、との強いコンセンサスが形成されていた。しかし今顕在化した、たたみ重なる二律背反は、当局の制御能力の限界を知らしめ始めている。 元安誘導が引き起こした矛盾 決定的な二律背反は為替であろ

    smicho
    smicho 2015/08/22
    >中国のここ数年の急躍進は貿易黒字と言うより巨額の対外資本調達によって可能となったが、その前提である元高が続かないとなると、資金流入どころか資金流出が加速する
  • 利潤率と利子率の乖離が示唆する歴史的投資チャンス | 武者リサーチ

    smicho
    smicho 2015/07/09
    >経済実態や政策とは無関係に低迷する金利の背景には、企業部門の著しい貯蓄余剰があるというのが、ひとつの解釈といっていいのではないか
  • アジアインフラ投資銀行問題の行方と含意、米国は屈辱からどう出るか? | 武者リサーチ

    2015年04月13日 PDFダウンロード ストラテジーブレティン 第138号 アジアインフラ投資銀行問題の行方と含意、米国は屈辱からどう出るか? 目 次 (1) 覇権国米国の初めての屈辱 (2) 中国AIIB創設提案が成功した理由 (3) 何故中国AIIB創設を意図したのか (4) 米国の今後の対応、対中政策が大きく変わる可能性 (5) 中国AIIB設立の目的を達成できるか (6) 日に対する影響を考える ミラー 武者リサーチのミラーです。こんにちは。今回は、アジアインフラ投資銀行に51ヵ国・地域が参加した問題について考えてみたいと思います。米国がボイコットを呼びかけてきた中、欧州G7も参加するということで、大変意外な展開です。 (1) 覇権国米国の初めての屈辱 武者 そうですね。今、非常に大きなホット・トピックはこのアジアインフラ投資銀行(AIIB)をどう考えるかということだと

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    smicho
    smicho 2015/04/14
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