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ブックマーク / www.zisin.jp (1)

  • 公益社団法人日本地震学会 - 解説

    年周地殻変動と積雪荷重 国立天文台地球回転研究系 日置 幸介 国土地理院による汎地球測位システム(GPS)の連続観測網GEONETは,わが国の地殻変動の様々な姿を明らかにしてきました.これらGPS観測点の座標には,静かに進行する地震間地殻変動に加え,振幅数mmの明瞭な季節変化成分がしばしば見られます.これらの季節変動成分の位相が全国的に揃っており,かつ振幅が系統的に分布することがMurakami and Miyazaki(2001)によって見出されました.彼らは石川県の小松(図1)を固定し,季節変動成分の向きが島弧の走向に直交し(つまり海溝でのプレート収束方向に一致),かつその振幅が地震間変動の大きさに比例していることを示しました.これは海溝で沈み込むプレートの速度,あるいは境界でのプレートの結合が季節変化しているという驚くべき可能性を示唆します.これはわが国における地震発生の季節性との関

    公益社団法人日本地震学会 - 解説
    smicho
    smicho 2014/02/17
    "M7以上の地震に限ると積雪地域の直下で発生する地震は春夏に多い" "融雪による荷重減少(CFF増加)が関係している可能性が"
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