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ブックマーク / rate.livedoor.biz (4)

  • なんでも評点:致死率90%のエボラ・ウィルスは犬が運んでいる?

    近頃、われわれが住んでいるアジア圏は、もっぱらSARSと鳥インフルエンザの脅威にさらされている。そのせいか、アフリカ大陸で多数の犠牲者を出しているエボラ・ウィルスのことは、すっかり話題にも上らなくなった。エボラ・ウィルスは、感染者の50パーセントから90パーセントが死に至るという極めて強力な病原性を持つウィルスである。 特に、1994年にはガボンと中央アフリカ共和国でエボラ出血熱が流行し、発症者451名、死者351名を数えた。さらに、2000年にはウガンダで流行し、発症者425名中、224名が死亡した。 エボラ・ウィルスは、今日に至るまで感染経路がまったく解明されていない。しかし、ガボンのフランスビル・メディカルリサーチセンターのエリック・レロイ博士を中心とする研究チームが驚くべき研究結果を発表した。 これまで、チンパンジーなどの動物に接触した人がエボラに感染した例が報告されている。しかし

    smicho
    smicho 2014/10/09
  • なんでも評点:興奮して暴れていた人が拘束直後に変死する怪現象は100年も前からあったが、今その謎が解き明かされようとしている

    興奮して暴れていた人が拘束直後に変死する怪現象は100年も前からあったが、今その謎が解き明かされようとしている 錯乱状態で暴れていた人が警察に取り押さえられた直後に死亡したというニュースがときどき伝えられている。警官による暴行が死因ではないかという疑惑を呼ぶこともある。日だけではなく欧米でも、錯乱状態にあった人が(多くの場合は警察による拘束後に)突然死する事例がしばしば報告されている。 米国でも日同様、この種の錯乱した"容疑者"を確保した際はそのまま警察署に連行するのが普通である。しかし、警官たちは"容疑者"を連行する代わりに、救急病院に搬送することにした。「興奮性譫妄(せんもう)」の疑いがあると判断したからである。 譫妄(せんもう)とは、一時的に意識が混濁した状態を意味し、幻覚を伴うこともある。健康な人でも、寝ぼけているときは一種の"譫妄状態"に陥っている。それに異常な興奮が加わった

    smicho
    smicho 2012/07/03
  • なんでも評点:オーストラリアで異変、都会に住み着いた野鳥の群れが一斉に人間の言葉を話し始める

    オーストラリア西部は、ここ10年ほど干ばつが続いている。そのため、モモイロインコ、キバタン、アカビタイムジオウムといったインコ・オウム類がシドニーなどの都会に移り棲むようになってきた。そんな野生のインコ・オウム類の群れに驚くべき異変が起きているという。 いくら人間の言葉を覚えるインコ・オウム類とはいえ、人口密度がゼロに近い地域から移住してきた野生の群れである。人間の言葉を話すはずがない。ところが、「Who's a pretty boy then?」みたいな英語の文章を群れ全体で喋っている様子を目撃した市民が気も狂わんばかりに興奮してオーストラリア博物館に連絡してきたりするそうだ。 オーストラリア博物館の学芸員マーチン・ロビンソン氏によれば、野生の群れの中に、たまたまその群れと同種のペットとして飼われていたインコ・オウムが紛れ込んで、他の個体に人間の言葉を伝授しているらしい。 「(群れに迎え

    smicho
    smicho 2011/09/17
  • なんでも評点:テレビはもう死んでいる?(その1)

    またもや更新が大幅に滞ってしまった。海外の珍ニュースをネタにした記事はもう当分書けそうにない。そこで、かなり主観の濃いコラム的記事を書いてお茶を濁すことにする。 今まで自説を主張する系の記事は書かないスタンスを取ってきた。この記事でもそれは同じなのだが、「テレビはもう死んでいる?」の題名そのままに、昨今のテレビを巡る情勢を見ていて感じること、あるいは書籍やブログを通じてテレビと多少関わり合いになって感じたことをなるべくストレートに書いてみようと思う。 何度か連載というかたちになりそうなので、その1としておく。(なお、PCで見ている人には改行の幅が広く見えると思われるが、ライブドアニュースへの配信と携帯版ブログの両方の制限に対応するための処置なので、ご容赦願いたい)。 あれは確か、去年の2月の連休前、当ブログ発の書籍『世界のありえな〜い100選』が刊行されてから1週間経ったか経たないかのタイ

    smicho
    smicho 2009/04/21
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