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noteと漫画に関するsmihonのブックマーク (5)

  • 「タコピーの原罪」の虐待描写のリアリティについて|小山(狂)

    未読の方向けにストーリーを簡単に説明すると、いじめや虐待などの被害にあっている少女の元に、「ドラえもん」的なひみつ道具を持つ謎の宇宙人「タコピー」がやってきて、少女の境遇を変えようと奮闘する──というもの。 そう表現すると一見ハートフルストーリーのように思えるのですが、(最新第5話の段階では)作中の状況は悪化の一途を辿っています。 タコピーはどうやら「悪意」というものが存在しない世界からやって来た存在であるようで、「いじめ」も「虐待」も「暴力」も上手く理解することができません。100%の善意で行動してるのにも関わらず、タコピーは常に空回りし続けます。 登場するキャラクターたちも魅力的で、それぞれが(一概に邪悪とは言い切れない)切実な感情の元に動いていながら、事態はどんどん最悪の方向に転がっていく。一種のスプラッター・コメディのような趣のある作品です。 テンポも良く、画力も秀でており、キャラ

    「タコピーの原罪」の虐待描写のリアリティについて|小山(狂)
    smihon
    smihon 2022/01/08
    タコピーは面白いが自分もほぼリアリティは感じなかった。しかし現実の悲惨さから一線引いているような姿勢は作中のタコピーとシンクロしており、作者の過去作からしても作家性の根幹的な部分である気がするっピ!
  • Chain, Saw, and Man──『チェンソーマン』『ルックバック』、虚構と現実と物語の先|菊嵜了

    藤本タツキチェンソーマン』(集英社)の題名は、なんで「チェーンソー」マンではなく「チェンソー」マンなのだろうと以前から思っていた。刃のついた鋸をモーターで回転させ樹を切り倒したり氷の彫刻コンテストをやったりするあの機械はチェンソーという表記をすることもあるし、チェーンソーマンよりチェンソーマンのほうが語呂も良い気もする。しかし、はたして語呂だけの問題なのだろうか。 単行を読み返すと、そこに書かれた英字での表記はChainsaw manでもChainsaw-manでもなくChain saw manで統一されていた。英単語においてはChainsawだけでなくChain sawという表記もあることはある。しかし、ここに置かれた'saw'とは鋸ではなく'see'の過去形「見た」ではないのか。 ジャレド・ダイアモンドによる文明史のノンフィクション『銃・病原菌・鉄』は、原題が'Guns, Ger

    Chain, Saw, and Man──『チェンソーマン』『ルックバック』、虚構と現実と物語の先|菊嵜了
    smihon
    smihon 2021/07/24
    だからこそルックバックで「妄想と現実がごっちゃになる奴」が犯人だった事には意味があったのだと思う(差別ではないかという批判を完全に否定するものではない)
  • 漫画業界で静かに進む、編集者が口に出さない大変革。|東京ネームタンク

    こんにちは、東京ネームタンクのごとうです。 東京ネームタンクはこの2020年10月で最初の講義から5年が経ちます。この5年間は漫画を取り巻く世界に注目し続けてきました。 この2020年10月というタイミング。コロナの蔓延から半年。 今漫画業界は大きく変わる転換点だと感じます。それも静かに…音を立てずに。なぜ大きな音がしないのかって、それはきっと編集者さんの周囲に大人の事情がたくさんあって、表立って言えないことが多いから。 5年間やってきたこと僕はこれまで、漫画に挫折する人を一人でもなくすよう、漫画作りは来楽しいものだったよね、というのを伝え続けてきました。5年間やって、受賞や掲載は、申告いただいただけでも130件以上。皆さんの頑張りのためでしかないですが、思った以上の成果も出せたと思います。 しかし5年前に考えていたことと、今の現状に大きなズレがあります。そうやって結果を出して、みんなを

    漫画業界で静かに進む、編集者が口に出さない大変革。|東京ネームタンク
    smihon
    smihon 2020/10/31
    🧐
  • 漫画編集がデジタル事業に力を入れる理由|ジャンプ・デジタルラボ/少年ジャンプ+

    こんにちは。少年ジャンプ+編集部のモミーです。 今回は、なんで漫画編集部が「ジャンプ・デジタルラボ」を作ったか、について書きたいと思います。 前回の記事で、「ジャンプ・デジタルラボ」については紹介しました。 一言でいうと、「ジャンプ・デジタルラボ」は、マンガ×デジタル事業の基地のような場所です。(良いと思った企画には、開発資金を最大5000万円提供しています。) 皆さんの中には、「漫画編集者なのに、なんでデジタル事業の企画や人を募集するの?」と思う人もいるかもしれません。 もしかして、漫画編集者の中でも、 「担当作品がヒットするよう、文字通り「漫画の編集」をすることが自分たちの仕事で、他は屋であるべきだ」 こんな意見の人もけっこう多い気がします。 しかし、僕はそう考えていません。 デジタル事業は、漫画編集の仕事なんです。 ※ここから書くのは、あくまで個人の意見です ■そもそも漫画編集

    漫画編集がデジタル事業に力を入れる理由|ジャンプ・デジタルラボ/少年ジャンプ+
    smihon
    smihon 2020/07/19
    興味深い
  • VRおじさんの初恋 その1

    VRおじさんの初恋 その1

    VRおじさんの初恋 その1
    smihon
    smihon 2020/02/09
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