RubyのFiberを使ってマイクロスレッドでタスクを管理する @fum1h1ro の開発した社内スクリプト言語ではコルーチンが簡単に書ける。 この言語を使ってゲームを開発するようになって、ようやくこのコルーチンの便利さが理解できた。 RiteVMが出ることだし、RubyのFiberについて調べてみるとまさにこれ!ということがわかり、 ちょっと触ってみたのでメモしておく。 そもそもFiberがどんな時に便利なのかピンと来ない人も多いかもしれない。 オレ自身ごく最近までその便利さが理解できなかった。 だが、もはやこれがないとプログラムが書けないと言っていいくらい必須なものとなりそうなのだ。 Fiber(コルーチン)が使えるのはこんなケースだ。 1回ボタンが押されると3発のミサイルが発射される仕様のゲームがあったとする。 1発目のミサイルはボタンを押した瞬間に発射される 2発目のミサイルはボタ