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2010年6月15日のブックマーク (4件)

  • 洪思翊: 極東ブログ

    韓国ネタはしばし書くまいと思っていたが、書く。頭に血が上りすぎかとも思うし、ディテールを書くほどの知識もないので簡単にする。 中央日報「【噴水台】親日派『洪思翊』」(参照)で次の文章を読んだとき、脳内血管がぶちっと切れたような感じがした。 洪思翊が、自らの死の前で詩篇を聞こうとしたのは、戦争犯罪によるものではなかった。彼の内面を苦しめた親日行為を贖罪するためだった。洪思翊にとって、親日は出生の時に持って出た、原罪のようなものだった。 「親日行為を贖罪するため」と、そこまで言うかよ、と。「日帝国の将軍だったが、創氏改名は最後まで拒否した」というのなら、ただの歴史の無知だが。 しかし、その先を読み続けながら、筆者全栄基(チョン・ヨンギ)政治部次長とやらは、なんとか洪思翊の名誉を守ろうとしているのかもしれないとも思った。少なくとも、全は洪への敬意を持っていて、なんとか親日反民族行為の真相調査対

  • [書評]回転木馬のデッド・ヒート(村上春樹): 極東ブログ

    最近なんとなく村上春樹の短編「プールサイド」と「雨やどり」を思い返すことがあり、たまたま買い物先の屋でこれを収録する短編集の文庫「回転木馬のデッド・ヒート」(参照)を見かけ、何の気なしに買って読み直した。面白かったといえば面白かった。技巧的ではあるけど春樹さん(なぜか春樹さん)のこのころの感性は若いなというのと、その後の作品に繋がる部分もいろいろ思った。この短編集は彼の短編集のなかでは最高傑作と言えるかどうかよくわからない。が、再読して「プールサイド」と「雨やどり」は自分の人生観を結局大きく変えていたなというのを確認した。 私はこの短編集の作品を講談社のミニ雑誌IN・POCKETに連載中から読んでいた。単行化されても読んだ。最初の文庫でも読んだ。今回で何回目になるだろうか。今ウィキペディアを見ると2004年改訂とある。この文庫版に改訂部分があるのだろうか。わからなかった。 IN・POC

  • 長谷川不動産経済社

    経営者・資産家・投資家の 不動産の問題に現実的な 解決策を示します。 1996年設立の弊社は、第三者的な立場で個人・法人に対して不動産コンサルティングを行う日で最初の会社として、実績を積み重ねてきました。 これからも常に依頼者の側に立ち、プライベートコンサルタント・投資顧問として、長期的に資産を守るためのおつきあいをさせていただきたいと思います。 代表取締役 長谷川 高

    長谷川不動産経済社
  • Towards a more open-ended English education.

    Towards a more open-ended English education. Ken Mogi Sony Computer Science Laboratories kenmogi@qualia-manifesto.com It is a widely recognized fact that the Japanese people are not particularly good at expressing themselves in English. To some observers, this is a genuine puzzle, considering the many hours of study that the Japanese typically put towards the acquisition of English skills. Here, b