2011年1月8日のブックマーク (2件)

  • 南京事件と軍事のコスト - 過ぎ去ろうとしない過去

    ■南京大虐殺における殺戮の簡略な分類 http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20110103/p1 ■新たな「解釈否定論」?(補足;解釈否定派の「倒錯」について) http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20110105/p1 一連の議論を読んで、奇しくもちょうど一年前に書いた次のような記事を思い出しました。 ■軍事のコスト http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20100105/p1 ここで簡単に論じたのは、倫理的価値を軍事的合理性よりも優位におくことによって「軍事のコスト」を上昇させ、戦争の発生を抑止することが可能なはずである、ということです。そのような価値の序列をわれわれが共有していくためには、未来に起こりううる戦争だけでなく、過去に起こった戦争についても、その視点においてまなざされるべきなのです。 亜門さんや青狐さ

    南京事件と軍事のコスト - 過ぎ去ろうとしない過去
    smtz8
    smtz8 2011/01/08
    『日本軍が侵略者であったという事実は重いのであり、その事実の前では、たとえどのような軍事的必然性があったとしても/日本軍による非人道的な行為については、道義的責任があることをはっきりと認識すべき』賛同
  • 新たな「解釈否定論」?(補足;解釈否定派の「倒錯」について) - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    ※久しぶりに南京事件について書いたので、アップ後いろいろ加筆しました。1/6 1時15分で加筆終了です。申し訳ない。 http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20110103/p1のコメント欄 id:tdamさんのコメント。 また、戦闘詳報に書かれたその「捕虜」が、いわゆるハーグ陸戦条約における捕虜(第1条の4要件を満たす=捕虜としての権利がある)と同一という根拠は何ですか?「捕まえた便衣兵」という意味かも知れませんし、なんともいえません。 id:tdamさんの意図は分からないが、「解釈否定論」に悪用される恐れがあるので、いちおう反論を加えておきたい。 参考;6年近く前のエントリhttp://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20050515 「捕虜」と戦闘詳報に記載されている以上は、その者を「捕捉」した、ことを意味する。 それが交戦資格を持つ者(正規兵

    新たな「解釈否定論」?(補足;解釈否定派の「倒錯」について) - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    smtz8
    smtz8 2011/01/08
    『侵略された側が生き延びるために行ったことに対し、「侵略した側」が裁く(あるいは不法行為と判断する)行為そのものに、正当性(正統性というべきか)はほとんど存在しないと考える』賛同。