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@学びに関するsnarumoのブックマーク (1)

  • 内田樹「器に合わせすぎては、学びは起動しないのです」(セオリー) @gendai_biz

    胆力を鍛えるというのはたぶん幕末から明治初期までの教育では重要なプログラムだったと思うんです。でも、それから後は体系的には整備されていない。「追い詰めて鬼にする」型の教育プログラムの方が短期的には効果があるから、時間的余裕がなかった近代日は修羅場で鼻歌まじりに「ふつう」にふるまうにはどうすればいいかというノウハウの開発には教育資源を投じてこなかった。 どうすればいいのか。僕は10年くらい前からそのことをずっと考えてるんです。合気道に限らず、学問においても、若い人にはどうも胆力がない。スマートな知性は備えているんだけれど、学問の世界だったら、すぐに権威や査定を怖がる。そして、怖がったあげくに自分自身をミニチュアの権威や査定者に造型し直して、「恐怖させる側」に回り込もうとする。オリジナルな学者がさっぱり出てこない理由の一つは、若い人が権威を怖がり過ぎていることがあると思う。胆力がないんですよ

    内田樹「器に合わせすぎては、学びは起動しないのです」(セオリー) @gendai_biz
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