分散型マイクロブログのMastodonが「次世代のTwitter」というように注目を集めています。 Google Cloud Platform (GCP) の無料枠を利用して、Mastodonの自分用インスタンスを無料で運用する試みとその記録です。 VMの用意 まずはVMを起動します。2017/04/16現在、無料枠の対象はUSのリージョンに限られているので日本から最も近いと思われる西海岸のリージョンを選びます。 OSのイメージは、現状Docker側がUbuntu 17.04を正式にサポートしていないので、一つ前のUbuntu 16.10にします。 デフォルトでは外部アクセス用のグローバルIPがエフェメラル(可変)なので、固定のIPを設定しておきます。 DNSの設定で、mastodon.example.comからGCEの固定IPに向いたAレコードを追加します。 今回はvalue-domai
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