はじめに AsyncAdapterってのは、activejobアダプターの1つでオンメモリで完結するジョブキューワーカー。 config.active_job.queue_adapter = :async 「即時実行」と「指定した時間の経過後に実行」が選べる。 ミドルウェアなしで非同期ジョブを実現できて開発環境やテスト環境での使用が推奨されている。本番で向かない理由は後述する。 実装は? このオンメモリでのジョブキューは、concurrent-rubyのScheduledTaskで実装されている。 github.com 実装シンプルで、AsyncAdapter内にSchedulerとJobWrapperクラス内でScheduledTaskのメソッドで構成している。 本番で使えるの?実用性は? 結論は本番では使ってはいけない。 メール送信とかログ的な記録が向いている、とAsyncAdapte