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ブックマーク / ene-fro.com (2)

  • エネルギーと環境 Vol.45 CO₂で再生可能エネルギーを貯められる電池登場

    まとめ CO₂で再生可能エネルギーを貯める画期的な蓄電池が登場。 従来のリチウムイオン電池に比べ、コスト面や供給の安定性の面で優れ、注目が集まる。 カーボンニュートラル達成のために国産蓄電技術開発が重要になる。 地球温暖化の原因であるCO₂を使って、地球環境に優しい再生可能エネルギーの普及を促進する。そんな不思議な技術が開発中だ CO₂で再生可能エネルギーを貯める、革新的な施設が登場 開発したのは、イタリアのスタートアップ企業、Energy Dome社。同社は今年6月、地中海に位置するサルデーニャ島にCO₂バッテリーと呼ばれる巨大な施設を建設した。 この施設は、その名の通りCO₂を使って電気を貯めるバッテリーになっており、安定供給と出力制御が難しいという再生可能エネルギーが抱える課題を解決し、再生可能エネルギーの普及を促進する施設として、今注目を集めているのだ。 CO₂バッテリーの仕組み

    エネルギーと環境 Vol.45 CO₂で再生可能エネルギーを貯められる電池登場
  • テクノロジーが拓く未来の暮らし Vol.38 「空気で電力貯蔵」再生可能エネルギー普及を後押し

    まとめ 空気を使ってエネルギーを貯蔵する「圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES)」という技術がいま大きな注目を集めている。 CAESに加え、「液化空気エネルギー貯蔵(LAES)」という技術も開発されている。 こうした空気を蓄電に利用する技術が再生可能エネルギーの普及を後押しする日は近い。 私たちの身の回りに、当たり前のように存在している空気。その空気を使って、エネルギーを貯蔵する技術が、いま大きな注目を集めている。 圧縮空気エネルギー貯蔵とは その技術は、「圧縮空気エネルギー貯蔵(Compressed Air Energy Storage)」、通称CAESと呼ばれる。まずはその仕組みを説明しよう。 空気によってエネルギーを貯蔵するCAESは、簡単に言うと、空気を圧縮することによって電力を「充電」し、その圧縮した空気を開放し発電機を回すことで電力を「放電」させる技術である。 その仕組みをさらに詳

    テクノロジーが拓く未来の暮らし Vol.38 「空気で電力貯蔵」再生可能エネルギー普及を後押し
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