山形大が開発の次世代リチウムイオン電池、充電機能付きのスマホケースへ~BIH社が開発 2021 1/11 山形大学次世代電池研究室の研究を実現するスタートアップ企業で、次世代電池の試作開発などを手掛ける「Battery Innovation Hub」と、山形県米沢市の企業が連携し、安全性の高い次世代リチウムイオン電池を内蔵したスマートフォン用ケースを開発していると、河北新報が報じました。 山形大が開発した軽い・燃えない・折り曲げられる次世代リチウムイオン電池を使用 河北新報によれば、「Battery Innovation Hub」(BIH、代表取締役 長谷川貴一氏)が開発中のスマートフォン用ケースは、有線充電とワイヤレス充電の両方に対応、ケースは樹脂製で、薄型の次世代リチウムイオン電池を内蔵しているとのことです。 次世代リチウムイオン電池は、山形大学の森下正典 産学連携准教授が2019年に