EC-CUBE4カスタマイズ - Docker ComposeでMySQL8.0を使用する方法
EC-CUBEにはdocker-compose.ymlが用意されていますが、MySQLのコンテナ項目を見てみるとmyql5.7のイメージが仕様されています。これを8.0に変更してみます。 ※EC-CUBE4はMySQL8を正式にはサポートしていないようです。 https://doc4.ec-cube.net/quickstart_requirement docker-compose.ymlを8.0に変更してみる デフォルトのdocker-compose.yml mysql: image: mysql:5.7 これをimage:mysql8.0に変更すれば解決・・! と思いきや、インストールコマンド実行時にエラーに発生します。 [ERROR] The command “bin/console doctrine:database:create –if-not-exists” failed. E
ECCUBE3でカートに消費税のみの金額を表示する方法
EC-CUBE３のショッピングカートを見てみると税込みの商品単価や税込み合計金額が表示されていますが、消費税だけの金額というのは表示がありません。 今回は消費税の合計額を簡単にショッピングカートへ表示する方法をご紹介いたします。 ※最初の状態 src/Eccube/Entity/Cart.php 普通にカスタマイズしている分にはあまり修正しないファイルですが、注文の金額計算方法を変えたい時など複雑なカスタマイズをするときにはお世話になることもあるクラスです。 このCartエンティティに消費税合計額を計算するメソッドを追加しておきます。 /** * @return integer * @see https://umebius.com/eccube/show-tax-amount-in-shopping-cart/ */ public function getTotalTax() { $tot
EC-CUBE4カスタマイズ - 管理画面URLを忘れた場合に確認するファイル・URL変更もOK
EC-CUBE開発でやってしまう落とし穴の一つ、あまりあってはならないことなのですが・・・たまにやってしまうのが管理画面のURLを忘れてしまうことです。 パソコンを再インストールしたり買い換えた時に、あれ？URLなんだっけということがたまーに起こります。 そんなときはFTPでサーバーへ接続し、インストールしたディレクトリにある.envというファイルをテキストエディタなどで開いてみましょう。 下の方までスクロールして行くと、ECCUBE_ADMIN_ROUTEという設定項目が記載されています。 .envで指定されたECCUBE_ADMIN_ROUTEがEC-CUBE4での管理画面のURLになります。逆にいうとURLを変更したいときはここの値を変えればOKです。 セキュリティ対策面への配慮からも、是非わかりにくいURLへ変えておきたいところです。 .envの設定値は色々とあるので、ぜひまとめて
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