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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (6)

  • 「使い捨て文化」に戦いを挑む修理職人のネットワークが世界に広がっている

    <使い捨ての消費文化に対抗しようとしている世界的なネットワーク「修理カフェ」の活動が世界に広がっている> ゴミ問題やCO2問題に修理という解決策 壊れたら買い換える、「使い捨て文化」という言葉が使われるようになってから久しい。しかしそれに伴い、ゴミの問題も指摘されるようになった。世界銀行が2012年に発表した数値によると、世界的に私たちは1日1人あたり1.2キロのゴミを出しており、2025年にはこれが1.42キロに増えると予測されている。 英紙ガーディアンによると、英国で2016年にゴミ廃棄場に捨てられた衣類は30万トンに上り、英国での衣類の平均使用年数は3.3年だった。また、ゴミとして捨てられる電子機器や電気製品は、2018年末には世界で5000万トンに達すると予測されているという。 こうした使い捨ての消費文化に対抗しようとしている世界的なネットワークがある。「修理カフェ」だ。壊れたもの

    「使い捨て文化」に戦いを挑む修理職人のネットワークが世界に広がっている
  • 大統領選の波乱を予兆していた、米SF界のカルチャー戦争

    <ファン投票で受賞が決まるSFのヒューゴー賞で昨年、「反リベラル」作家の作品が候補リストを独占する異変が起きた。文化的多様性を排除して白人至上主義へと繋がるようなこの動きは、今年の大統領選を予期させる出来事だった> ヒューゴー賞(Hugo Awards)は、世界中のSFファンが注目するSF、ファンタジー、ホラージャンルの重要な賞だ。 受賞作は世界SF大会(ワールドコン、 World Science Fiction Convention)に登録したファンの投票で決まり、大会の間に開催される授賞式で発表される。気取った文芸賞とは異なり、批評家ではなくファンが決める賞なので、必ずといって良いほど面白く、ベストセラーにもなる。そういった点で、とても信頼性がある賞だ。少なくとも、2015年まではそうだった。 ヒューゴー賞の信頼を地に落としたのは、「サッド・パピーズ(Sad Puppies、悲しい子犬

    大統領選の波乱を予兆していた、米SF界のカルチャー戦争
  • 宇宙国家「アスガルディア」構想が始動:軌道上から地球を防衛、国民も募集中

    ロシアや米国など4カ国の宇宙開発専門家らのグループが、衛星軌道上に独立国家「アスガルディア」を建設する構想を発表した。米ニュースメディアのビジネスインサイダーなどが報じている。 構想の概要 グループはパリで10月12日に記者会見を行い、プロジェクトのウェブサイトも公開した。同サイトによると、アスガルディアという名称は、北欧神話に登場する神々の住む国「アースガルズ」に由来(同じく北欧神話に着想を得たアメコミヒーロー映画『マイティ・ソー』でも、神々の住む星「アスガルド」が描かれている)。地上ではなく天空に浮かぶ史上初の「宇宙国家」を目指し、独自の憲法も整備するという。 人類初の人工衛星スプートニク1号が打ち上げられてから60周年にあたる2017年に、プロトタイプの人工衛星を打ち上げる計画だとしているが、技術的な詳細は明かされていない。ビジネスインサイダーの記事は、将来的な目標として、小惑星の資

    宇宙国家「アスガルディア」構想が始動:軌道上から地球を防衛、国民も募集中
    snjx
    snjx 2016/10/14
    ヨルムンガンドじゃないのか?
  • 中国衝撃、尖閣漁船衝突

    11日に尖閣沖で起きた中国漁船とギリシャ貨物船の衝突により、中国漁民を日の海保が救助したのを受け、中国の海警は何をしていたのかと中国のネットが炎上。面目丸つぶれの中国政府は日へ謝意。衝撃が走った。 尖閣沖で衝突事故 第11管区海上保安庁によると、11日5時頃、尖閣諸島沖の公海上で、中国漁船「○晋漁05891」(○:門構えに虫。みん)とギリシャ船籍の貨物船「ANANGEL COURAGE」が衝突した。日の海上保安庁の巡視船は沈没した中国漁船の船員救助に尽力し、船員6人が救助され中国側に引き渡された。 11日の中国メディアは、日のメディア報道をなぞる形で、ただ単に文字で「中国側は謝意を表したとのこと」と、他人事のように書き、炎上するネットのコメントの削除に躍起になっていた。 しかし中国政府を非難するコメントは増えるばかりで、中国大陸のネットが炎上し始めた。 すると11日の夜になって、中

    中国衝撃、尖閣漁船衝突
    snjx
    snjx 2016/08/17
    中国は号令をかけて人海動かすのはできるけど小回りが利かない様子。尖閣付近で中国漁船が事故したらちゃんと中国の警備艇が助けないと。領海を管理しているという実績が作れなかったのは大チョンボすな。
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  • 「北朝鮮」と菅「献金」の深い闇

    震災と原発事故で日中が騒然としていた今年4月、東京都三鷹市の市議選に政治団体「市民の党」から28歳の若者が立候補した。選挙ポスターで柔和な笑顔を見せ、若年層の雇用促進などを訴えた彼には、他陣営も当初「腰の低そうな好青年」という印象しか持たなかった。 しかし三鷹の有権者は、若者の出自を知って仰天することになる。父親はよど号ハイジャック事件の実行グループのリーダーで、95年に潜伏先の北朝鮮で死亡した田宮高麿。母親は1980年にヨーロッパから石岡亨と松木薫を北朝鮮に拉致したとして国際指名手配されている森順子(よりこ)容疑者──。 若者は2人の長男として83年に北朝鮮で生まれ、20歳になった2004年に日に帰国したという。結局、若者を含めて市民の党から三鷹市議選に立候補した3人は全員が落選した(現在は公人ではないため、ここでは若者は匿名にしている)。 今月初め、この「市民の党」と関係の深い神奈

    snjx
    snjx 2011/07/27
    何がひどいって、この話が外国のメディアに載ってるって言うのがね。
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