> Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -scope CurrentUser > iex (new-object net.webclient).downloadstring('https://get.scoop.sh')
はじめに#Windows には他の OS には無い致命的な問題が一つあった。そう、OS 標準のパッケージマネージャが無いことだ。 Windows10 ではPackageManagementという大変素晴らしい OS 標準のパッケージマネージャが搭載された。 これでコマンドラインだけで開発環境をガンガン作れるに違いない。そう考える人がいてもおかしくはない。正直、僕だってそう思いたい。 PackageManagement の問題点#僕は PackageManagement のアーキテクチャが難しすぎる事は大きな問題だと考えている。このエントリを是非読んで欲しい。 Introducing PackageManagement in Windows 10もうね、何でこんなに大変なことになってるのかと。 いや、歴史的経緯を鑑みつつ、OS に標準搭載されるパッケージマネージャが持つべき仕組みをキチンと備
3段階評価です。◎…すごい! 〇…十分 △…ちょっと手間とか感じた どれもそんなに優劣はなくて目的に合わせて使うものを選ぶのがよさそうですね。 「使いやすさ」はあくまで使ってみた私個人の感想なので、 人によって評価は異なるか思います。パッケージのインストール時に権限求められたりとかで自動化の妨げを感じたら△にしてます。 ※パッケージ登録数は 2020/07/18 時点で公式パッケージ数で確認しました。 Chocolatey の標準リポジトリでの件数で集計。(公式ページ上だと213,316 件とあったけどカウント方法がなるべく他とあうようにバージョン重複とかなしのパッケージ数単位で自前集計) Scoop は標準bukets以外に公式で推奨してる 9 個のbuketsを加えて集計。 winget は標準のGitHub microsoft/winget-pkgs 登録数から集計しましたー。 とい
ネット上にあるWindowsの環境構築やソフト紹介の記事を見て、まず「クリック」という単語を見ないことはないと思います。 あまつさえエクスプローラー間でのドラッグアンドドロップに設定フォームへの入力をするだなんて……AnsibleやDockerがすでに浸透しきった昨今、果たしてこれ以上に異常かつ原始的なことが他にあるのだろうか? ……と、そんな反語表現をWindowsの環境設定のたびに考えているアナタのための記事になります。 なお内容があまりにも長くなりそうなので、以下の3記事に分割してお伝えする予定です。 総じて、マウスなしでの全環境構築の完遂を究極目標に、Scoopを主体として自動化できるものは自動化し楽をすることに主眼を置いた内容になります。 守章: Scoopの基礎、簡単なManifestの作成 ← 今回はこれ 破章: バージョン管理と自動アップデート 離章: Scoopを用いた環
Scoop とは ScoopはWindows用のパッケージ管理ツールです。 Scoopを導入することでUbuntuの apt 、RHLE/CentOSの yum 、macの brewのようなことができるようになります。 Windowsにおけるツール類のインストール作業コストはかなり高いのですが、Scoopを入れることにより、各種モジュールをコマンド一発でインストールすることが可能になります。 その際には依存モジュールも自動的にインストールしてくれます。 例えばGit(Git for Windows)をScoopでインストールする場合、 scoop install git の一文だけで完了します。 公式サイトを探してインストーラをダウンロードしてきたり、インストールオプションをダイアログで選択する手間が省け、再現性のある環境構築が可能です。 また、Scoopでインストールされるモジュールは、
東京本社のうえおかです。 Windowsのパッケージ管理システムであるScoopというツールの紹介記事です。 普段から使っているツールなのですが、いまいち広まってない感があるので、今回はその普及活動をします。 Scoopとは2013年頃から登場し始めたコマンドラインツールで Windowsにインストールしたいものをコマンドでインストールしたり、 更新、削除、また、バージョンの切替えなどができるパッケージ管理ツールです。 macOSのHomebrewなどから影響を受けて開発されています。 ライセンスはUnlicenseのため、個人利用はもとより、商用、修整、再配布が可能です。 Scoopとよく比較されるツールでChocoleteyというのもありますが、 Scoopの利点としては、管理者権限での実行が不要なことが一番大きいと思います。 その他も、個人でインストール方法をカスタマイズできたり、
この記事は、PowerShell Advent Calendar 2019の一日目です。 qiita.com Windows のパッケージマネージャーの裏はPowerShellが多く使われています。 そんなWindows におけるパッケージマネージャーと言えば、Package Management Chocolatey が有名なのではないでしょうか? 私もChocolatey をパッケージマネージャーに用いて開発環境の構築をしてきましたが、課題が多かったため Scoopに切り替えました。 Chocolatey で何が問題だったのか、なぜscoop を選んだのか、この一年 scoop をどのように環境構築に利用しているのかを紹介したいと思います。 目次 目次 TL;DR Chocolatey の利用 どのように Chocolatey を利用していたのか Chocolatey で困ること Ch
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く