構築、運用工数、利用の便利さ、セキュリティ、コストなどのあらゆる面から総合的に考慮した結果、DockerRegistry on EC2に決めました。 1.1. システム構成: 構成図は以下のとおり: 特に難しいことはなく、一般的なELB-Autoscaling構成になります。ストレージはS3を利用します。 1.2. 構築手順とポイント S3にイメージ格納用のバケットを作成 ELBを作成: Health Checkはtcpの5000番ポート(registryコンテナの動作ポート) HTTPSの443ポートからHTTPの5000番ポートへトラフィックを転送 HTTPS証明書はAWSのCertificate Managerサービスを利用 (最初に構築時ACMはまだ東京リージョンに来ていませんでしたが、5月に東京リージョンでも利用可能になりました。便利なサービスなのでぜひ利用してみてください。)