はじめに NagisaでiOSエンジニアをしている伊藤です。 今回はReactNativeというスマホアプリのクロスプラットフォーム開発ツールを使った取り組みについて紹介をしたいと思います。 アプリのクロスプラットフォーム開発といえば、以前ではTitaniumやCordovaといったWebViewをベースとしたアプリをイメージするものが多く、純粋なネイティブアプリに比べるとどうしてももっさりとした感覚になってしまい、あまり採用されることはなかったように思います。 ReactNativeではこのもっさりとした感覚はなく、とてもスムーズに動作するアプリを作れます。その理由はWebViewを使用せず、ビューやラベル、スイッチなどで本当のネイティブコンポーネントを使った画面が構成されるところにあります。これにより国内でもにわかに人気が出てきています。 UPTOON!のReactNative化 UP